自分のキャッシュフロー表は作成すべきです

皆さんは自分の収入と支出のキャッシュフロー表を作成されていますか。



たとえば50歳は、自分の老後の生活水準を決定づける最後の10年です。

「最後の貯め時」などといわれますが、ここで頑張って、自分が働けなくなった時に取り崩せる資産を蓄積しておかないと、

それこそ悲惨な余生を過ごすことになります。

だからこそ、ライフプラン表をきちんと作成し、今後10年前後でどれだけのキャッシュインとキャッシュアウトがあるのか

、今の資産はいくらあって、それをどうやって効率的に運用できるのか、不測の事態が生じた時に対応できる資金的な

バッファーがあるのかどうか、などを把握しておく必要があります。

い。
現在が50歳だとすれば、平均寿命で男性が残り30年、女性が残り37年のキャッシュフローを、

最低でも把握しておいた方が良いでしょう。



私は自らのキャッシュフロー表を85歳まで作成しております。

貯蓄、厚生年金、個人年金、不動産収入等で逃げ切れるだけのものは確保しました。

それ以外に幸い、株式投資の技術もあるので、収入では困りません。

12月には完全リタイヤしますが、承認欲求のため、株仙人の生徒さん達にはノウハウを伝えるつもりです。



仕事で稼ぐだけでなく、投資で稼ぐ力を身につけて、安心してキャッシュフロー表ができる手助けをしたいと思っています。