- 名前
- 夏鳴
- 性別
- ♀
- 年齢
- 54歳
- 住所
- 栃木
- 自己紹介
- カラオケ大好き でも一緒に行ってくれる人居ないから 一緒に行ってくれる人大募集(笑)...
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へっぽこ看護婦
2018年10月23日 13:44
数日前 入居者様が亡くなった
高齢者施設なので珍しいことではない
でも
すごく切なくて悲しかった
2週間位前
高熱を出して救急車で搬送された
私も救急車に乗り付き添った
かなり重度の肺炎
入院の手続きなどもあるので
ご家族に連絡を入れた
息子さんに病状を話
来てほしいとお願いした。
帰ってきた言葉は
死ぬまで連絡しない約束でしょ!
なぜか私が怒られた。
なぜか私が入院の手続きをして
なぜか延命治療をしないと言う書類にも
サインさせられた。
97歳の口が達者なお婆ちゃん
私のことを「へっぽこ看護婦」と呼ぶ
口が悪くて小憎らしいけど
はにかんだ笑顔が可愛い
憎めないお婆ちゃんでした
そのお婆ちゃんが亡くなりました
亡くなったと上司が息子さんに連絡をしたら
ご遺体の引き取りさえ拒否したそうです
上司が喪主で葬儀のあと
無縁仏としてお寺さんに引き取られるそうです
きっと事情があるんだと思います
だけど
お母さんなのにね
自分を産んでくれた人なのにね
なんか悲しくて悲しくて
涙が出て仕事にならない感じです
親子って何なんだろう
すごく考えさせられました
このデジログへのコメント
こんばんは。
責任のあるお仕事をされていて、やりきれない思いもあるかもしれませんが看護師さんという職業には感謝と尊敬の気持ちがいつもあります。何事も思いやりを持って行うと必ず自分に返ってきますよ。
生死の最前線、色々な人生があるから、本当に切ない話ですね。
親の死目に向かいたくても向かえない人達も沢山いるのにね。
人間生きていると色々あるけど、後悔だけは残したくないものです。
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