- 名前
- ぱすかる
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 福島
- 自己紹介
- 中身は40代。 気が弱く臆病だが、ココロは獰猛。
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リウマチは完治する
2018年07月02日 09:00
7年の経過を持つ慢性関節リウマチ(RA)患者、1ヶ月でほぼ完治
症例;60代前半、女性。
7年前からRAにて、リウマチ内科に通院して服薬している。
薬は、リウマトレックス、メトレート、コルベット、など。
薬を飲まないと関節の痛み、関節の腫れが出る。
元々、お米大好き、ビール大好き。
友人から当院の情報を聞き、FBを記事読み、H30.5から高タンパク/低糖質食を開始。
卵、肉をしっかり食べている。
H30.5、当院初診。
160cm、66kg。
リウマチの薬をどうにか止めたいという。
BUN10.2、フェリチン54。
→プロテイン20g(60cc)*3。
フェルム処方。
ナイアシンアミド、B50、C1000、E400を標準量で開始。
標準量は、
ナイアシンアミド500mg*2、
B50*2、
C1000*3、
E400*1。
H30.6、
プロテイン20g*3を続けている
ご飯、パン、麺は外している。
体重は3kg減った(キッチリ糖質制限ができている)。
初診時、当院スタッフが間違えてナイアシンを手渡した様子で、激しいフラッシュが出たのでナイアシンは中止している。
リウマチの薬全てをしばらく前から中止しているが、手足の痛みなし、手足の腫れなし。
→ナイアシンアミド500mg*2で開始。
ナイアシン100mg*3で開始。
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生体は、アミノ酸からタンパク質を作っては壊し、を繰り返している。
古くなったアミノ酸には、原子団やミネラルが結合し、変形してしまう。
通常はそのような変形したアミノ酸は廃棄されるが、タンパク不足があると変形したアミノ酸が再利用される。
変形したアミノ酸によって作られたタンパク質は、「非自己」と認識され、自己免疫疾患を発症する。
本症例も初診時BUN10.2と深刻なタンパク不足。
高タンパク/低糖質食+プロテインが最も重要。
プロテインは体重*1gが目標。
リウマチに対する第一選択のビタミンはナイアシン。
ナイアシンはナイアシンアミドも含めて2000~3000mg程度が目標。
三石先生、自然治癒の健康相談ー18,慢性関節リウマチ(リューマチ)
ホッファー、関節炎
by 藤川徳美
このデジログへのコメント
やっぱり、すべての病は食から治すんだね。
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