- 名前
- ぱすかる
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 福島
- 自己紹介
- 中身は40代。 気が弱く臆病だが、ココロは獰猛。
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医者は臭い消し屋さん、クスリは耳栓
2018年01月28日 08:20
ーーーリウマチは治らないんですよね?
そうですね、医学には「治る」という前提が最初からないんです。できることは単に「対処する」なんです。
これも散々言うんですが、医者が「治そう」とか「治療する」とか言いますよね?
だから一般の方々は「治る」と思い込んでしまうんです。
これを何と言うか?「勘違い」と言うんです。
医学における「治る」の定義は、見た目によくなればいいということですよね。
風邪をひいて、風邪薬を飲んで咳が止まって、鼻水が止まることを医学では治るって言うでしょ?
根本的には風邪のウィルスを根絶する。
その方法は医学には存在しないんです。だから医学は風邪を治すことは絶対にできないんです。
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風邪を治せたらノーベル賞
これはすべての医者が知っていることです。だって風邪を治せたらノーベル賞って言うでしょう?
早期胃癌で丸ごと胃を取って完治とか言うでしょ?
本当の意味で医学的に治った状態に最も近い言葉が「寛解」って言うんです。厳密には「治癒」は使わず、「寛解」って使います。慣例で治癒をなんとなく使っているだけです。
それでも医者は「治そう」って言うんです。なので、皆さんが思っているような「治る」の意味が最初から違うんです。
見た目に良くなったら治るのが医学、根本的に解決されて元の健康体に戻るのが皆さんの思っている治る。
臭いトイレに芳香剤を置くのが医学で、トイレを掃除すると思っているのが皆さん。
だから最終的には話しが合わなくなって、こんなはずじゃなかったということになります。
臭いトイレを掃除するのではなかったのですか?
芳香剤を置くだけ!?そんな!!となります。
ですからね、最初から確認しませんとね、ダメなんですよ。本当の意味で治るのですか?って。
まあ、こう聞かれたらNOしか言えませんけどね、全ての病気で。
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医者が治療と口にしたら、対処という言葉に置きかえると分かりやすいです。本質を突いてますので、やってみて下さい。
だからリウマチで自己免疫が関節を破壊するのを治めるには、根本的な自己免疫のシステムをなんとかしないといけない。
ところが、医学では全ての正常な免疫もまとめて落としてしまいますよね?
くどいですが、これは医学的には仕方がないんです。だって、目的が異常な免疫をなんとかすることですから。病気を治すことが目的はないのですから。
目的を達成するために発生する弊害は医学的には全て仕方がないんです。
目的を達成するために死人が出てもやむを得ないということです。
ガイドラインというマニュアルにそう書いてありますから、それをするしか医者の生きる道はありません。
何と言っても、それ以外のやり方が存在しないのですから。
抗がん剤で免疫を落とすということは、通常使われる免疫抑制剤と基本的には同じなんです。
全免疫システムが落ちる訳ですが、これは要するにエイズに近づけるっていうことでしょ?
全免疫が働けなくなる訳ですから。
医学の治療でエイズに近づいたら健康になるんですか?と言われたら?
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ーーーならないですね。
そうですよね、他の感染症で死ぬ確率がでてくるし、眠っていたヘルペスや肝炎ウイルスは、ここぞとばかりに元気になって出てくるし、だからちゃんと注意書きに書いてあるんです。
他の感染症がでるかもしれない、肝炎が悪化するから注意してくださいとかがちゃんと書いてあるんです。
ついでに言うと、ステロイドも一緒なんです。炎症を抑えてながらも免疫を落とすんですからね。
表現が不適切かもしれませんけど、例えば1人のテロリストを殺すために村を空爆して村人がたくさん亡くなったとしても仕方がないという言い訳をするわけです。
医学って、まあ、こういう論理なんです。
医学の中で考える限り、絶対に仕方がないのです。
だから、本当に起こりうる弊害は仕方がないのか、医学以外の目線で考えることも大切なんですよ
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