やっとこさ・・・

久しぶりのデジでございます。

ふわぽわ
年末に、ふわぽわ母がこけて
手首骨折。

すわっ！入院手術！？
なんてことをやったら
認知症が加速するので
お医者様には
「う～ん
時間がかかっても仕方がないけど
そのまま、固定しといてくださいね～」

ってことを言っておいたのに
それから、さらに数週間同じことの問答で
ふわぽわ兄登場
で
決着
（あたしがちゃんと説明しておいたのはすっかり忘れられていた）

自分の母親が骨折したのに
何にも、日常生活を変えることなく
生活する馬鹿野郎なムチュコタンですが


ふわぽわ
毎週末
夜行バスで実家に帰って、家事労働＋介護してました
先週はその上、リハビリも追加
お風呂に入らないときは、足湯を追加

年末から今まで
正月も感じることなく、節分もスルー
恵方巻？なんじゃらほい？？

考えることはあまりせず
こなしてきました

やっと、ギプスが外れて、セミオーダーの装具になって
ちょっと活動的になってくれました

それまでは
もお
ふわぽわ母は
こんな姿になって情けないとか
誰も自分の不自由をわかってくれないとか
なんの因果でこんなことになるんだろうとか
一か月間はほとんど、泣き言ばかり

ふわぽわ
あんまり優しくありませんので
「ケガしていないほうの手は、使っていかないとボケるよ」
「骨折は治るんだから、病気じゃないからね」
と
いいつつ
かなり甘やかしたかも
（掃除洗濯、おさんどんの上に、お風呂介助に着替え）
でも
つい、泣き言と文句を言っているふわぽわ母に
きついこといっちゃうんですよね～

何度も「ほっといて」といわれ
「えっ？
ほんとにほっといていいの？」
「・・・・・もぉ寝る！」
の
繰り返しでしたね～


ふわぽわ母が、使いやすいようにいろいろ道具そろえたり
着るものを着やすくしたり
お風呂に手すりをつけたり
シャワーチェアを用意したり
引っかかりにくい靴を買ってきたり

ともかく
考えられそうなことはやりましたが

ふわぽわの兄
ケアマネ資格をもっていてもペーパーなので
役立たず

本来なら（私がケアマネなら）
この時点で（母８６歳）
介護申請をするのに

現在
介護保険が使えるように
介護認定してもらうのに、かなりの時間がかかってしまうのです
（とある自治体では半年ぐらいかかります）

介護保険が始まったころは
介護に使った（介護保険で賄える内容）費用は
あとで、償還払いと言って介護認定が下りてから
介護が必要になった時点までさかのぼって、使った費用の自己負担以外が
返還されるとういう方式が適用されていましたが

今は
介護認定が下りてからでないと使えません
すべて実費

そんなことも知らん
ペーパーケアマネの
ふわぽあ兄
な～んにもいたしません
（こやつは
ケアプランなんぞは立てたことがないので
実家のお店にきている客さんで介護を受けている人の
ケアプランを、金で買って資格更新に使うようなどーしようもないヤツ）


先週
やっと
ふわぽわ母の自立心が芽生えてきたので
今週末は
日帰りで家事労働と惣菜ストックを作って
おしまいにしようと思います

ふわぽわ母も
あんまり頼ってもいけないからと
いうようになってきましたし

自分の生活を戻せそうです
（確定申告の書類作成をそろそろやらにゃいかんのに
かまってられるかっ！）

まぁ
おかげさんで
歩くことが多かったので
足の力が少しだけ回復しました
（痛みはなくならないけどね）

さらに
ふわぽわは
万が一のセットも作っておきました
その名も
「緊急入院セット」
一緒に住んでいるのが
ヤローのふわぽわ兄なので
何にも気が付かないので
用意しておかないと
病気したり、怪我したりで緊急入院してからあたふたしても困ります
時間がないのに
買い物して病院に何回も足を運ぶなんていうことの
ないように・・・・


みなさん
誰にでも
ケガや病気はつきものです
絶対にならないなんてありません

年齢によって
用意の仕方は変わるかもしれませんが
ちょっとは転ばぬ先の杖を気にかけた方がいいですよ

ふわぽわは終活も視野に入れています（自分の）
だって
ひとりなんだもん


ふわぽわ
三人兄姉の末っ子ですが
最近は、末っ子ってこんなんじゃないよね～
友人からは、長女みたいって言われるの
なるほどと、思うようになりました
（テレビで、長子と末っ子の違いを見て
ふわぽわの行動は、ほとんど長女がやることばかり）

ふわぽわ母も末っ子で
そのふるまいをみていると
「末っ子だなぁ～、いいなぁ～」
と
感じてしまう
（むっちゃ、お気楽じゃん）
ふわぽわなのでした