左手

今日はちょっと汚い話をします。
汚い話が嫌いな人はパスをしてくださいね。
もしかしたら、モノを食べれなくなるかもしれないですよ(笑）




今日は「トイレ」の話をします。



公衆トイレでう○こをした時、
誰もがトイレットペーパーでお尻を拭くと思います。
その時に使うトイレットペーパーは個室の中に備え付けられているか、もし無かった場合でもトイレの入り口付近に自動販売機が置いてあると思います。

日本ではこれが当り前ですよね。



でも、マレーシアの公衆トイレにはトイレットペーパーは無いです。
仮にあったとしても、すぐに自分の家に持って帰ってしまうので無くなります。（一流ホテルのトイレにはちゃんとトイレットペーパーは有りますよ）


ではどうしてお尻を拭くのかと言うと、
トイレットペーパーの代わりに個室の中に蛇口が付いてあって、桶に水が入っています。その水を使って洗うのですが、普通に流しただけでは綺麗になりませんよね。


そこで必要になってくるのが、自分の左手。


用を足した後、
右手に持った桶から水を流しながら、左手でお尻を洗います。
慣れるまではズボンのすそに水が掛かったりしますが、慣れてしまえば別に気にはならないです。

濡れたお尻をどうするか？と言われると、
そのままパンツを穿いて、自然乾燥(笑）
一年中暑いので、直ぐに乾いてしまいます。



だから屋台で料理を食べる時には注意が必要。

用を足した後、もう一度手を洗ってはいるけれどもアルコール消毒などはせずに料理をしますのでね(笑）