レシピ カブ バナナ雑学

意外に簡単パングラタン
★材料マグカップ1個分
6枚切り食パン1枚、アボカド1/2個、ソーセージ1本
A[ホワイトソース缶大さじ3、牛乳大さじ1と1/2]
ピザ用チーズ10g、黒胡椒適量
☆作り方
①食パンは2～3cm角に切る。アボカドは一口大、ソーセージは1cm幅の輪切りに。Aは混ぜ合わせておく。
②マグカップに食パン、アボカド、ソーセージの半量を入れAの半量をかけ、もう1度これを繰り返す。ピザ用チーズをのせふんわりラップしレンジ(600W)で約1～2分加熱し黒胡椒をふり完成♪


カブ
根の主成分は炭水化物で、でんぷん消化酵素のアミラーゼが含まれています。
又、葉部程ではありませんがビタミンＣも含まれています。
葉は、根部に含まれていないカロテンを非常に多く含むほか、ビタミンＣ、カルシウム、鉄等も豊富です。
大根の様に、消化酵素アミラーゼが豊富に含まれているため、消化を助け、胃もたれや胸やけに効果があります。
更に、胃腸を温める作用があり、冷えが原因の腹痛に効果があります。
葉に多く含まれているカロテンは癌や動脈硬化を予防する効果があります。
最後に、解毒作用があるので、葉や根から抽出した汁は、しもやけ、ひび、あかぎれ、虫さされに塗ると効果があります。保存方法は、根と葉を分けて冷蔵庫に保存。葉は湿らせた新聞紙で包み、ビニール袋に入れて野菜室に保存。
効能:消化促進、咳止め、二日酔い緩和。
カブの根はなるべく生食がベスト。塩でもんだり、酢につけると、酵素の効果が減ります。即席漬けも塩を薄めにし、あまり強くもまないようにします。大根のようにおろして食べれば消化促進の働きがあります♪


バナナ食べますか?
私は体重が増えてDietする時に、朝食のご飯代わりに食べる方もいるそう。
一時期はバナナDiet流行りましたね。
そんなバナナに気になる雑学があったので紹介です。
と思ったのですが、残念なことがありました。
それは後半に書くとしてまずバナナの雑学↓
①物凄い栄養価:バナナ1本(中位約100g)あたり
■たんぱく質1.1g(生椎茸約2個分)…三大栄養素の1つ。体重の1/5を占めるたんぱく質は、血液や筋肉など身体を作る主要成分。
■カリウム360mg(林檎約3個分)…免疫機能を健全に保つ働きをする。むくみの予防にも効果的。
■マグネシウム32mg(キウイ約3個分)…骨や歯の形成に必要な栄養素。エネルギーの代謝を助ける。
■ビタミンB6 0.38mg(納豆約3パック分)…筋肉や血液等が作れる時に働く栄養素。貧血予防にも。
■葉酸26μ(ピーマン約3個分)…ほうれん草等の緑黄色野菜に多く含まれる水溶性ビタミンの1つ。貧血予防や免疫機能UP。
■食物繊維1.1g(レタス約1/4個分)…人の消化酵素では消化することができない食べ物の中の成分。便秘予防、生活習慣病の予防に役立つとも言われている。
②優れた抗酸化力:β-カロテンをはじめ、ビタミンA、ケルセチン、β‐クリプトキサンチン、ミリセチン、ビタミンC、リコペン、ビタミンE、ポリフェノール類等、体内の過剰な活性酸素の害を抑える抗酸化成分が含まれています。その含有量は食物の中でもトップクラスらしく加齢を防ぎたい方にはお勧め。
プチ情報:バナナを冷凍するとポリフェノールが「倍増」するようです。
③青いバナナしか輸入されない:実は日本に黄色いバナナは入ってこない。船で運ぶ時間が長かったり、傷み易いからという理由もあるのですが、熟したバナナには「未知の病害虫が寄生しやすい」ので「植物防疫法」で黄色いバナナは輸入が禁止され、未熟な青いバナナしか入ってきません。検疫後、シアン化水素等で消毒され、室(むろ)と呼ばれるバナナ醗酵室に入れ、熟成を促すエチレンガスを利用して「無理やり黄色く」するそうです 。
④シュガースポット:黄色いバナナを買って放置しておくと、茶色の斑点が出てきます。この、シュガースポットと言われる茶色い斑点が出てきたら熟成したという合図(痛んではいない)。黒バナナとは、シュガースポットが全体の約6割広がった位の物をいいます。黒バナナになると黄色バナナより酵素が増えて吸収され易くなると言われています。又、糖質の1つであるショ糖の成分が減ることでGI値が下がり、血糖値の上昇を緩やかに(黄バナナGI値55に比べ、黒バナナGI値30)。
更に、血中で免疫活性効果がある「IL-12」という成分(癌にも効果があるそう!)が増加するという研究結果も。
⑤「バナナの皮は麻薬成分が含まれている！？」:バナナの皮には「バナナジン」という向精神物質が含まれていて、その抽出法が「アナーキストクックブック」という雑誌に紹介されたことから一般に広く知られるようになった。しかし、これは全くのガセであった。更にその後、情報がすり替わりバナナの皮にはアルカロイドの一種 である「ブフォテニン」が微量だが含まれている。バナナの皮の裏すじを乾燥させたものをタバコに混ぜて吸うと幻覚作用があるという都市伝説も流れた。冒頭の「残念なこと」とは、このネタのことです。バナナでトリップ?!と紹介しようとしたのですが、調べてみるとガセネタだったのです。吃驚させられたネタでした。
麻薬効果はありませんが、驚異的な栄養価に加えて「トリプトファン」も含まれ、これは体内の「セロトニン」を増やす働きがあります。俗に「幸せのホルモン」と呼ばれ、セロトニンが増えると精神状態が安定し、小さなことでも幸せに感じたり、うつ病が改善されるなどの効果があると言われています。
3日に1度、バナナを2本食べることで体内のセロトニン量が16%増えるという報告もあります。