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医療newsを見つけたので
2016年10月12日 23:44
食物を落としたときの「5秒ルール」の真実
米ラトガーズ大学での研究。スイカ、パン、グミのキャンディなど、性質が異なるさまざまな食物を、セラミックタイル、ステンレススチール、木、絨毯などの面に落下させた。
それぞれの面はサルモネラ菌に似た細菌で汚染し、完全に乾燥させた後、食物を落として接触させた。
接触時間がそれぞれ1秒未満、5秒、30秒、300秒の場合にわけて、面から食物への細菌の移行率を評価した。128種類のシナリオを各20回、計2,560回の測定を行った。
その結果、細菌の移行率は、細菌に汚染された面への曝露時間の長さと、食物の水分によって上昇していた。ただし、細菌汚染は1秒未満でも起きうることも判明した。「細菌の移行リスクは食物の水分に最も影響されるようである。
細菌は足があるわけではないので、水分を伝って移行するからだ。また、通常は、食品の接触時間が長いほど細菌汚染も多くなった」と話している。
実際に食物を落としたときの汚染リスクは、スイカで最大、グミのキャンディで最小であった。絨毯に落とした場合はタイルやステンレススチールよりも汚染が少なかった。木に落とした場合は汚染レベルにばらつきがあったという。
ジェットコースターで小さな腎結石の排出が促される可能性があると、患者から聞くことがある。そこで、米フロリダ州のウォルト・ディズニー・ワールドのビッグサンダー・マウンテンとスペース・マウンテンで研究を実施した(米ミシガン州立大学の研究)。研究グループは3Dプリント技術を用い、腎臓の透明なシリコンモデルを作製。
モデル内部には尿と3つの異なる大きさの結石を含めた。この腎臓モデルをバックパックに入れてジェットコースターに60回乗った。
結石の排出率は、腎臓モデルをジェットコースターの前方座席に乗せた場合は約17%、後方座席に乗せた場合は約64%まで上昇した。
モデル内の結石の位置は問題にならないようであったという。「小さな腎結石のある患者では、中等度の強度のジェットコースターに乗ることが有益になりうる場合がある。結石が詰まる大きさになる前に排出できれば、手術や救急科受診を避けられる。結石の破砕術などの治療を受けた後や、妊娠を計画する前にジェットコースターに乗れば、結石が大きくなるのを予防できるかもしれない」と話している。
国がん、受動喫煙でJTと対立―肺がんリスクで見解相違
国立がん研究センターが実施した研究で、受動喫煙による日本人の肺がんリスクを「ほぼ確実」から「確実」に引き上げたことをめぐり、日本たばこ産業(JT)が「科学的に説得力のある形で結論付けられていない」とコメントした。
国がんは、複数の論文を統合、解析するメタアナリシス研究の結果から、受動喫煙のある人はない人に比べて、肺がんになるリスクが約1.3倍となり、国際的なメタアナリシス研究の結果と同じ水準だったため、肺がんのリスク評価を変更した。これに対して、JTは小泉光臣社長名でコメント。
「今回の選択された9つの疫学研究は研究時期や条件も異なり、いずれの研究においても統計学的に有意でない結果を統合したもの」とした。
国がんは、「JTのコメントは国がんの行った科学的アプローチに対し十分な理解がなされておらず、その結果として、受動喫煙の害を軽く考える結論に至っていると考えられます。
これは、国がんとは全く異なる見解です」と反論した。
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