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成程話:「頭がいい子」を育てる
2016年07月19日 23:36
今日は子育ての話。
(結婚妊娠すらしていませんが)
私たちの脳は、自らを変化・成長させていくことができる力を持っています。
この力を、「可塑性(かそせい)」といいます。
何かを突き詰めれば突き詰めるほど、脳の可塑性を高めることができる。
つまり、他の分野についても脳を成長させやすくなる、という特徴があるのです。
突き詰めるものは、何でもかまいません。
お絵描きでも、かけっこでも、ピアノでも、パズルでも、子供が時間を忘れて取り組んでいるもの、好奇心を持っているものがあるなら、それをさせてあげる。
それが、脳の成長にはプラスとなるでしょう。
つまり、好奇心を持って何かに取り組めた子は、自然と賢く、頭もよくなるのです。
「勉強ができる子」ではなく「頭がいい子」を育てる。
テストの点数などは、本質ではありません。
好奇心が旺盛であれば、成績は後からついてくるものです。
「賢い子」に育てる究極のコツ
瀧 靖之 著
文響社より
頭のよい子の家には、共通して「あるもの」があるんでしょう。
何だか分かりますか?
それは、
【図鑑】です。
しかも、ただあるだけではなく、[親が興味や好奇心を持たせるように最初は工夫が必要]のようで、
例えば動物園に連れて行って、帰ってきたら寝る前に、図鑑で今日見た動物を一緒に調べてみるとか、
公園で見かけた植物を図鑑で見るといった具合に、
図鑑とリアルを結びつけてあげることによって、どんどん好奇心を持って自ら学ぶようになるのだとか。
できれば3歳~4歳の間には図鑑を何冊か用意してあげると、興味をもって見るようです。
もし5歳を過ぎていて、図鑑に興味なさそうな場合でも、親が楽しそうに読んでいる姿を見せると、子どもは読むようになるそうです。
よく「本を読みなさい」と言ってもなかなか子どもは言うことを聞かないものですが、
親が楽しそうに本を読んでいたら、子どもも本を読むようになり、小さいうちから読み聞かせをしてあげると、本を読むということに抵抗なくなるそうです。
子育てと社員教育は似ているところがあります。
新人さんも、まずは興味を持って貰い、先輩が楽しそうに働いている姿を見せる所からですね♪
このデジログへのコメント
克己さん:図鑑好きなんですね。もしかして家にもあるのでしょうか?
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