デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

コーヒー 落花生 舌と胃 雑学(?)

2016年06月25日 14:40

コーヒー
少量のコーヒー認知症を予防する効果
"Clinical Nutrition"誌に掲載された中国人民解放軍総合病院などの研究(メタ分析)によると、少量のコーヒー認知症を予防する効果があるかもしれないらしい。


落花生
落花生の半分以上は脂質でできてまして、植物性の脂肪であるために、コレステロールの心配がありません。コレステロールが気になる人でも、安心して食べれます。そして、豊富に含まれているビタミンEが、体の隅々まで血流を促進させて、脳やお肌の老化を防ぐ働きもあります。ただ、わずか30gでご飯1杯分のカロリーがあるので食べ過ぎは禁物です。


舌と胃
舌を出して、側面を見た時に、歯形のようにデコボコしている場合は、胃腸腎臓が弱っている可能性があります。この2つの内臓が弱ってしまうと、体に余分な水分がたまってしまい、むくみが起こってきます。その影響が、舌の側面の歯形として現れます。このような状態を見つけた場合は、まず冷たい水分の取りすぎに注意します。そして、半身浴などで、胃と腎臓を温めるようにします。


雑学(?)
秋田名物になるはずだった“クニマス”が湖から消えた理由」秋田名物の魚といえば「ハタハタ」です。
ただ、人間がもう少し気を配っていれば、秋田名物に「クニマス」が加わっていたかもしれません。
かつて、秋田県田沢湖には、クニマスというサケ科の淡水魚が生息していました。
ヒメマスに近い魚でしたが、日本固有種であるどころか日本でも田沢湖だけしか見られない貴重な魚でした。
しかし、この珍種の魚が、人間の乱暴な河川管理のせいで絶滅してしまいました。
1940(昭和15)年の事、水力発電で使った水を田沢湖に流しました。ところが、その水が酸性だった為、田沢湖生態系が一気に破壊されてしまいました。
その後、1948(昭和23)年に田沢湖を調査したところ、クニマスは発見出来なかったので、絶滅した事が確認されました。
当時は、国中が戦争で大騒ぎしていた頃でした。
そして、戦争に負けた失意の中だったので、誰の話題にものぼらないまま貴重なサケの一種がひっそりと滅んでいったのです。
田沢湖は最も深い湖です。
その湖にだけ、なぜクニマスは生息していたのか。
その疑問も、深い湖底に置き忘れたまま謎となってしまいました。1995(平成7)年~1998(平成10)年にはクニマスに関する過去の記録に、人工孵化(ふか)の実験をする為富士五湖本栖湖(もとすこ)、西湖(さいこ)、琵琶湖などに発眼卵を送ったという記録があった為懸賞金を懸けてまで探したのですが、見つかりませんでした。
しかし、2010(平成22)年に、絶滅したと思われていたクニマスがなんと、富士五湖の一つ、西湖(さいこ)に生息している事が確認されました。
発見者は、東京海洋大学のサカナくん客員准教授です。クニマスが見つかったので、田沢湖に連れて行こうと思ったのですが残念な事に、田沢湖の水質がいまだに酸性が強い為、まだ、しばらくクニマスは帰って来る事が出来ません。
現在は「クニマス里帰りプロジェクト」が発足されていて生態調査や、秋田県内で生息出来る場所はないか調査などをしています。

このデジログへのコメント

  • 管理貞操帯 2016年06月25日 17:43

    ケニマスの絶滅伝説は、温泉の成分が、川を通じて田沢湖に流れ込んだ事も、原因の一つだと言われています。

    河川改修による護岸工事が最悪かもです。

  • なな♪ 2016年07月11日 23:55

    管理貞操帯さん:こんばんは。詳しいですね(+o+)
    工事があると水質にもやはり影響でますよね

  • なな♪ 2016年07月11日 23:57

    一期一会!さん:私も最近よく舌があれるんです。回復してもまた復活してしまうから根本を何とかすべきなんでしょうね

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

なな♪

  • メールを送信する

なな♪さんの最近のデジログ

<2016年06月>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30