デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

『全盲のパラリンピック金メダリスト』

2016年06月19日 23:47

全盲柔道家 牛窪多喜男(うしくぼ たきお)さんの話。


両目は見えないが、愛弟子たちが上達しているかどうかは、組めば分かります。
稽古では、飛びついてくる小学生らに的確なアドバイスを送ります。
生まれつき弱視でした。
中学から柔道に打ち込みましたが、大学在学中に光を失いました。
選手の道をあきらめ、鍼灸師に。
全盲の妻と休みなく働き、ためたお金で、24歳の時、接骨院を開きました。
柔道の再開は、30歳を過ぎてから。体調を崩し、軽いリハビリのつもりでした。
感覚を取り戻すと、ソウルパラリンピックに38歳で初出場。78キロ級金メダルに輝きました。
その3年後、目の見える人も視覚に障害のある人も一緒に稽古できる、全国でも珍しい「バリアフリー道場」を接骨院に併設しました。
小学生から大人まで30人を教えます。
道場から3人のパラリンピアンも巣立ちました。
「体を鍛え、技を磨き、人生を明るく楽しく切り開く力をつけること」
自分が柔道から教わった生き方を、伝え続けています。

朝日新聞 2016.4.6


人生は何歳からでも、切り開くことが、できるのですね♪

このデジログへのコメント

  • なな♪ 2016年07月11日 00:26

    なこここさん:こんばんは。お返事だいぶ遅くなりましたが、コメント嬉しかったです♪ありがとうございます

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

なな♪

  • メールを送信する

なな♪さんの最近のデジログ

<2016年06月>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30