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書籍:めんどくさがる自分を動かす技術
2016年06月06日 23:56
今日の紹介は、冨山真由氏の著書です。
■めんどくさがる自分を動かす技術
■冨山 真由(著) 石田 淳(監修)
行動したいけど、なかなか新たな一歩が踏み出せない
ついつい先延ばししてしまう。
行動が続かない。
いつも時間に追われている。
こんな悩みがおありの方におススメの一冊です。
イラストも満載で、読んでいて楽しくなります。
それでは特に参考になった話を紹介していきます。
●目標達成に必要な「不足行動」をとりやすく、邪魔する「過剰行動」をとりにくくする
「不足行動」とは、増やしたいと望んでいるのに増やせない行動、簡単に言えば「目標達成に必要な行動」のこと。
一方、過剰行動は、減らしたいと望んでいるのに減らせない行動、簡単に言えば「目標達成を邪魔する高度」のことです。
「英語の勉強をしたいけど、テレビのお笑い番組を見てしまう」人の場合、英語の勉強が不足行動、お笑い番組の視聴が過剰行動にあたります。
このとき、意志の力で「いや、テレビを見ちゃダメだ。英語の勉強をしよう」と頑張ろうとしても、とても難しいのです。
それは、過剰行動には「楽しい」「簡単」という特徴があるからです。
「過剰行動=目標達成を邪魔する行動」をとりにくい環境や仕組みを作る。
(P65~66一部引用)
以前、私はムダ遣いをしていました。
つい好きな洋服屋に寄って、同じような小物を買ってしまっていたのです。
同じようなジャケットも何枚もありました。
確かにファッションにこだわるのはいいことですが、むやみに買っていたのは良くなかったと思います。
それ以来、その好きなお店のある駅で降りないようにしました。
するとムダ遣いを解消できました。
このように過剰行動をとるのを難しくしてしまうのも一つの作戦ですね。
●気乗りしない時は、行動レベルをグンと下げてみましょう。
勉強、ダイエット、スポーツなどを続けようとすると、疲れたり、忙しかったりで、どうしても気乗りがしない日は必ずあります。
そういう場合は、行動レベルをぐんと下げてみましょう。
例えば、「英会話の参考書を10ページやると決めていたけど、気乗りがしない」。
そんなときは「参考書を開くだけ」でOKにしてみるのです。
(P85引用)
ハードルを低くすることが、継続につながります。
私も何度も経験はありますが、最初は張り切ってハイペースで進めるのですが、何か予定が急に入ってしまって何もしない日ができると、翌日から「まあ、いいか」と止めてしまうことが結構あります。
そんな日を「何をしない日」から「参考書を開く日」にちょっと変えるだけで、継続につながるのです。
●デスクの前で「う~ん、いいアイデアが思いつかないなあ・・・・・・」などとうなりながら企画書を書いていませんか?
それでは非効率です。
そんなときは、「アイデアを思いつく」ための場所、「企画書を書く」ための時間と場所を完全に分けてしまうことをおススメします。
例えば、アイデアを考える作業はカフェなどリラックスできる空間で行い、デスクに戻ったら無心になって企画書を書くのです。
自分の周りの環境が変わると、意識が切り替わり、やるべき「行動」に集中できます。
このデジログへのコメント
克己さん:毎日10分の掃除続けられてますか?(^^)
克己さん:ログ書くばかりでコメントへの返事があいかわらず遅れてます
毎日掃除続いてるならきれいな状態が保てますね
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