- 名前
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抜け毛のメカニズムとは
2016年03月21日 04:44
日本の大学の研究チームが、加齢とともに髪の毛が薄くなる仕組みを解明したと発表した。薄毛予防のカギを握るとされる物質が「17型コラーゲン」。
高齢化社会に光明をもたらす発見といえ、実用化に期待が高まる。
《薄毛の種類》
湘南鎌倉総合病院形成外科の山下理絵医師によると、男性の脱毛の主な原因とされているのは、加齢、男性ホルモン、遺伝の3つで、「男性型脱毛症(AGA)」には男性ホルモンが関係している。一方、女性の場合は、加齢のほか、過度なダイエットによる栄養失調、ストレス、紫外線や毛染め、パーマなどによる直接のダメージが主な原因という。
年をとると毛を生やす幹細胞が老化し「毛包」が縮小
幹細胞の老化を防ぐには「17型コラーゲン」が必須であることも発見
研究チームは、幹細胞の老化を防ぐには、細胞と基底膜を結び付けるたんぱく質の一種「17型コラーゲン」が必須であることも発見。早期に17型コラーゲンの分解を防げば、毛を長期間、維持できるという。
毛包では幹細胞が自ら増殖し、通常は毛の成長と脱毛、休止のサイクルを繰り返すが、加齢とともにDNAの損傷を修復できなくなると、17型コラーゲンは酵素で分解されてしまう。本来の働きを失った幹細胞は角化細胞に変わり、最後はフケやアカとして落ちる。毛は細く、毛穴も小さくなり最後には消える。
毛包の縮小は男性ホルモンによる男性型脱毛症(AGA)に特徴的な現象と考えられていたが、性別に関係なく高齢化でも進むことが確認された。
西村教授は「17型コラーゲンの枯渇を抑える物質が見つかれば、薄毛の治療薬になり、がんの放射線治療で起こる脱毛にも有効な可能性がある。数年以内に候補物質を探し、10年以内には実用化したい」と話した。
抜け毛のメカニズムが解明されました。
このデジログへのコメント
確かに最近は、女性の薄毛の患者が増えたとテレビで言ってました…
> ・☆麻美☆・さん
画期的な薬ができたらいいですね
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