- 名前
- なな♪
- 性別
- ♀
- 年齢
- 43歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- ※すみません。チャットはほぼ返信出来ません※ ログを書いているわりに返信が物凄く、遅...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
成程話:「尊敬」を教え伝える
2016年03月08日 22:48
「尊敬」を教え伝えることについてのお話しです。
哲人 わたしはあなたに一方通行の「尊敬」を求めているのではありません。
むしろ、生徒たちに「尊敬」を教えてほしいのです。
青年 尊敬を教える?
哲人 あなたが身をもって実践することによって、尊敬するとはどういうことかを示す。
尊敬という対人関係の土台を築く方法を示し、尊敬に基づく関係のあり方を知ってもらうのです。
アドラーは言います。
「臆病は伝染する。そして勇気も伝染する」と。
当然「尊敬」もまた、伝染していくでしょう。
青年 伝染する!?勇気も尊敬も?
哲人 ええ。はじめるのはあなたです。
理解者がいなくとも、賛同者がいなくとも、まずはあなたが松明(たいまつ)に火を灯し、勇気を、尊敬を、示さなければなりません。
その松明で明るくなるのは、せいぜい半径数メートルでしょう。
誰もいない、ひとりきりの夜道に思えるでしょう。
しかし、あなたの掲げた火は、何百メートルも離れた誰かの目にも届きます。
あそこに人がいる、あそこに明かりがある、あそこに行けば道がある、と。
やがてあなたのまわりには、何十何百という明かりが集います。
その明かりに照らされるのは、何十何百という仲間たちなのです。
「幸せになる勇気」
岸見一郎著
古賀史健著
ダイヤモンド社より
吉田松陰さんは、近所の下級武士を集めた「松下村塾」で、総理大臣2名・国務大臣7名・大学の創設者2名、という人物を輩出しました。
その秘訣は「さん」にあったのではないでしょうか。
生徒を一人一人を認め、敬う気持ちから「さん」付けで呼んでいたのです。
何かが出来る、出来ないとか、得意不得意、性格も色々・・・。それでも、人として尊敬していたのです。
今、その瞬間はもしかしたら落ちこぼれかもしれないけど、その人の可能性を信じてあげたら、だれ1人として落ちこぼれなんていない!
相手を尊敬し、信じるということは、自分を尊敬し、信じることにも繋がります。
尊敬されないのは、尊敬していないから。
信じてもらえないのは、信じていないから。
ですね♪
このデジログへのコメント
簡単なこと
自分に無いものはすべて尊敬
理解できないと卑下するのも
ある意味尊敬
ムカつくけど
こういう人がなんか凄いこと思い付いたりするんだろうな
とか思うもの
( ̄▽ ̄;)
なるほど、リーダーシップにも通ずるものがありそうですね!
自分が是とすることを言葉、行動といった在り方で示し続けることが大事なのかもしれませんね
桃李成蹊?
タカ25さん:そうですね(^^)行動でうまく表現できたらいいな。
SYUZO-さん:そうですね(^^;)自分と違う角度でものをみている人だもの。
克己さん:私もそんな存在になれたらいいな(^^)
コメントを書く