ワガママ

驚くほど、娘はワガママを言わない


お友達の親がビックリするほど、娘がお菓子をねだってきたり

あるいは「何が食べたい」というものを訴えたりしない。




子どもなんだから、それくらい言ったっていいじゃない


そう思って、娘に尋ねた。





娘「Mom is unhappy withcooking?」
（ママは料理に不満があるの？）



逆に尋ねられた。



私「What do you want toeat?」
（何が食べたいの？）




娘「It'svery very yam yamcookingmadefrom Mom and Grandma.
　I'm notcomplaining.」
（ママとおばあちゃんの料理はとても美味しいわ。何も不満ないもの）






どうやら考え方から違うようで


両親や私は、（娘の好物を食べさせたい）という思いが強かったのですが


娘としては（美味しい料理を食べているのに、私は何を不満に思うの？）


と、そもそもの考え方がまったく違いました。




好物を食べたいと思うことはあっても、美味しい食事が出来るから

好物ばかり食べなくても不満ないわ。というのが娘の考え方。



それだって、たまに食べたいものがあったら言っていいのよ？と訴えると




娘「I'll boast to Daddy.[ How about me Daddy? I like Mom's Chinese rice but Grandma want beeat
Curry and rice, I helped for Mom'scooking andmadecurry together]」
（パパに自慢するわ。｛どうパパ？私はママのチャーハンが大好きだけど、おばあちゃんがカレーライスを
食べたいって言ったの。私はママと一緒にカレーを作ったわ｝って）




つまりは、食べたいものを作ってもらうよりも


家族みんなで美味しく食べられれば、十分美味しいのよって言いたいようです。




お片づけも進んでやってくれますが、お友達はまだまだしないようなので


ご飯を食べた後くらい、のんびりしたら？と訴えても




娘「Ihavestrong body gavefrom Dad and Mom. So I can do it and easy.」
（私はパパとママにもらった丈夫な身体があるのよ。それにそんなの簡単だし）

と、お手伝いをなぜさせないの？くらいの勢い




娘としては、私も家族なんだから当然でしょ！な感じなのでしょう。





お風呂を沸かしてくれたり、お洗濯物をたたんでくれたり


ゴミ捨ても嫌な顔せずしてくれるし


なんて私は恵まれてるんでしょうね。




自分の子どもの頃に比べて、やけに大人っぽく見える娘に心強さを感じつつ


帰宅すると甘えてくる娘に愛しさを感じつつ


私が産んだんじゃないのに、「産まれてきてくれてありがとう」と感じつつ



私を母と呼んでくれることに、感謝しつつ




「今日も精一杯生きました、明日も精一杯生きます」


の決意をさせてくれる娘に、毎日感謝感謝です。




掲載元
http://img01.gatag.net/201506/03toaxu/gatag-00006109.jpg