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中日新聞より。いい話♪
2016年02月15日 23:50
『僕に付いて来てください』
昨年の九月初旬、弥富市の大河内さん(46)が高校一年になる娘さんの学校祭に出掛けたときの話。
めったに名古屋市内に行くことがなく、地下鉄で戸惑ってしまった。栄駅で東山線から名城線に乗り換えようとホームで並んでいたが「この電車でいいのかなあ」と不安になってきた。
すると偶然にも、娘さんと同じ高校のバッグを持った学生服の男の子を発見!
思い切って「この電車で合ってますか」と聞くと、「大丈夫です」とのこと。ホッとして乗り込んだ。
目的の駅に着く手前で、先ほどの男の子にお礼を言おうと思っていたら、向こうから近づいて来て声を掛けられた。
「僕に付いて来てください。案内します」
その言葉に甘えてお願いすることにした。
ところが案外道のりは遠く、わかりにくい。もし一人だったら迷ったに違いないと思った。なぜなら、大河内さんの家の周りは田んぼばかり。
学校などの大きな建物は、見晴らしが良いので遠くからでもわかる。そんな先入観から目的の駅まで行って地上に上がれば、簡単に高校まではたどり着けると思い込んでいたからだ。
聞けば、娘さんと同じ高校一年。バスケットボール部に入っているとの事。「朝寝坊してしまい遅刻なんです」と言う。
でも、その遅刻のおかげで助けられた。
大河内さんは、「名前を教えてもらったので、校長先生にお礼の手紙を書きたかったのですが、遅刻したということで反対に叱られてはいけないと思いとどまりました。背の高いイケメンの彼、ありがとう! おがげで娘の発表の時間に間に合いました」と話す。
《中日新聞掲載 2016年1月17日》
このデジログへのコメント
この経験は彼にとってもとても良い経験でしたね。
もちろん彼にしてみれば日常的な些細な経験でしょうけれども、中高生世代にとって日常的な善の体験は良き社会人としての貴重な体験の積み重ねでもありますから。
サボって遊んでたんならアレだけど
遅刻したこと自体でそれほど怒られるもんでも無いだろうに
それを差っぴいても誉められるんじゃないかな
( ̄▽ ̄;)
感謝の手紙送れば良かったのに
(  ̄▽ ̄)
koujiさん:そうですよね。それが当たり前だと思えるくらい日常になれば素敵なことです(^^)
SYUZO-さん:私もそう思います(^^;)
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