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中日新聞より。いい話
2016年02月01日 23:56
『心に響くサービスに感動』
名古屋市緑区の飯法師さん(31)が勤め帰り、父の日のプレゼントを買いに名古屋市の百貨店に出掛けたときの話。
エレベーターで紳士服売り場に向かい、あれこれと思案していた。靴下やシャツなど数点を組み合わせて贈ろうと考えたのだ。
なかなか決まらず悩んでいると、女性店員に「何かお探しですか」と声を掛けられた。物腰が低くとても感じの良い人だったので、事情を話して相談に乗ってもらった。
何枚かのシャツを小脇に抱え、ビニール袋の端を開けて生地を触らせてくれたときだった。ハッとした。その女性の左腕が半分なかったのだ。
にもかかわらず、まったく不自由さを感じさせない。商品を選び終わった後も、手際よくきれいにラッピングし、リボンを掛けてくれた。
そのとき、フロアに放送が流れた。
「本日は早帰りの日です。館内に残っている社員は速やかに退社してください」
閉店時間を大幅に過ぎていたことに気がついた。
しかし、
「大丈夫ですよ、お気になさらないでください。すてきなプレゼントを喜んでいただけるといいですね」とにこやかに見送ってくれた。
「素晴らしい接客がゆえに、時間がたつのを忘れてしまったのかもしれません。私は銀行で働いているのですが、サービスとは相手の心に届いて初めて意味があるのだと感じました」
飯法師さん。
さらに
「私も彼女をお手本にして、単なる店員とお客さまという立場ではなく、人と人として『心に響くサービス』を心掛けたいと思いました。障害者が接客の場で生き生きと働いているこの百貨店もすてきだなと思いました」と話す。
《中日新聞掲載 2015.12.20》
このデジログへのコメント
人様のお手本になれるといいな♪
クスリ箱さん:お返事だいぶ遅くなりすみません(>_<)
私も人様のお手本になれるくらい成長していきたいな(*^^*)
克己さん:最近返信遅くなってばかりですね(>_<)
心に響くサービス、心が温かくなりますよね(*^^*)
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