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ちょっといい話
2015年12月24日 23:54
ちょっといい話『感謝して生きる・・・小林正観さんの言葉』志賀内泰弘
多くのファンに惜しまれて亡くなられた小林正観さんですが、2015年2月に、「ベスト・メッセージ集」が発売になりました。
「ありがとうの神様」ダイヤモンド社です。たいへん好評で、ジワジワと売れ続けています。
何しろ、数ある著書の中からまとめた集大成ゆえにどのページも心に沁みる言葉ばかりです。
その中から、最も大好きなエピソードを1つ、抜粋して紹介させていただきます。
*****
「私が、長女から教わったこと」
私には、知的障害を抱えた長女がいます。彼女は、普通の子どもよりも筋力が足りないため、速く走ることができません。
運動会の徒競走では、いつも「ビリ」です。彼女が小学校6年生のとき、運動会の前に足を捻挫してしまった友だちがいました。
長女はこの友だちと一緒に走ることになっていたため、私の妻はこう思ったそうです。
「友だちには悪いけれど、はじめて、ビリじゃないかもしれない・・・」
運動会を終え、妻はニコニコしながら帰ってきました。
私は、「ビリじゃなかったんだ」と思ったのですが、
「今回も、やはりビリだった」というのです。今回もビリだったのにどうして妻は、いつも以上にニコニコ嬉しそうにしていたのでしょうか。
徒競走がはじまると、長女は捻挫した友だちのことを何度も振り返り、気にかけながら走ったそうです。
自分のこと以上に、友だちが無事にゴールできるか、心配だったのでしょう。友だちは足をかばうあまり、転んでしまいました。
すると長女は走るのをやめ、友だちのもとに駆け寄り、手を引き、起き上がらせ、2人で一緒に走り出したそうです。2人の姿を見て、生徒も、父兄も、先生も、大きな声援を送りました。
そして、ゴールの前まできたとき、娘は、その子の背中をポンと押して、その子を先にゴールさせた・・・というのです。
この話を聞いたとき、私は気づきました。人生の目的は、競い合ったり、比べ合ったり、争ったりすることでも、頑張ったり努力したりして「1位になる」ことでもない。
人生の目的は、「喜ばれる存在になること」である。私はそのことを長女から教わりました。
そして長女は、そのことを教えてくれるために、私たち夫婦の子どもになったのだと思います。
*****
誰もが共感し、誰もが頷かれることと思います。人生において、ことことに少しでも早く気づくことができたのなら、どれほど幸せになれることでしょう。
最後に、こんな言葉が、添えられています。「すべてを受け入れて、(感謝して)幸せに生きる、1%の人々」
その1%の人でありたいと思いました♪
このデジログへのコメント
身の回りの全ての事を受け入れて
勝つ事より喜ばれる存在になる
やれる事からやってみたいです
1796日前の2011年01月23日 に、コメント頂きましたが忘れちゃったよね(笑
2015年Xmasに良い話、読まさせて頂きました
ありがとう
普通の人なら当たり前に持ってる能力のなにがしか
持てなかった人の方がこういうことに気づいたり知ってたりしてますよね
自分のしてほしいことしてくれたら嬉しいことなのかもしれません
(  ̄▽ ̄)
トキオさん:こんばんは。コメントありがとうございます♪人に喜ばれることを繰り返していくと自分が幸せを感じやすい人になれる気がしますね
ひでにぃさん:日にちを数えてしまうとは…。コメント内容は覚えてなかったりしますがでも名前は記憶にあるような(^^)
SYUZO-さん:そうかもしれない。自分がしてほしいことは他の人も同じ気持ちな時がありますもんね
克己さん:私もそうなりたいです。
いつも見守るようにログを読みにきて下さってありがとうございます♪
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