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中日新聞より。いい話♪
2015年12月20日 23:29
『いつものバスでのいつもの出来事』
岐阜市の野々村さん(41)が、名古屋まで通勤する途中の出来事。毎朝、自宅近くの北島バス停から岐阜駅行きのバスに乗る。車内は満車だ。
三つ目くらいのバス停で、白いつえをついた目の不自由な四十歳くらいの男性が乗車してくる。
すると、乗車口近くの二人 掛けの席に座っている三十代の男性が「隣が空いていますよ」と声を掛ける。実は空いているのではなく、誰も座らぬように空けてもらっているのだ。
この男性が不在のことがある。すると、他の乗客が白いつえの男性に席を譲る。たった一度だけだが、野々村さんも席を譲ったことがあるという。
誰も席を譲らなかったことがある。すると、それに気づいた運転手さんのアナウンスが入る。
「目の不自由な方が乗車されましたので、席をお譲りください」それを聞いて誰かがサッと席を譲る。
再び運転手さんの「ご協力ありがとうございました」というお礼の言葉が流れる。
運転手さんは、いつも同じ人とはかぎらない。にもかかわらず、同じようなアナウンスをされることに感心。
そうした一連のことは、けっして特別なことではなく、ごくごく普通に感じられるほど車内の雰囲気が温かなのだという。
野々村さんは、
「目の不自由な人、いつも席を譲る人が乗車していないと『今日はどうしたのかなあ』と思います。おそらく他の乗客も同じ気持ちでしょう。私はいつも乗車口から遠い席に座っているので、なかなか譲る機会がありません。席を譲るのも勇気がいります。岐阜バスの運転手さんと、率先して席を譲られる方々に、ありがとうと伝えたいです」と話す。
《中日新聞掲載 2015年(平成27年)12月13日》
このデジログへのコメント
このバスに乗ってる人たちは
他の人に比べて
席を譲ることに関して行動力が身に付いたでしょうね
(  ̄▽ ̄)
しかもごく自然に
(  ̄▽ ̄)
SYUZO-さん:そうですね♪そういうのが当たり前になる雰囲気っていいですよねぇ(*^^*)
克己さん:こんばんは。いつもありがとうございます
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