『教育を選べる社会を』

東京インターナショナルスクール理事長
坪谷（つぼや）ニュウエル郁子（いくこ）さんの話。


坪谷さんは
「東大をめざせ」と言われる教育に反発を感じました。
単身でアメリカの大学に入りました。
帰国して通訳専門学校で教えましたが、登校してこない子がいても、「学費は入るから」と連絡してこない学校側に腹を立て、辞めました。
自分でペンキを塗り、開いた最初の英語学校は、「イングリッシュスタジオ」
娘が生まれると幼稚園を、さらに初等部、中等部も開校しました。
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「世界のどこに行っても子どもたちが輝けるような教育がしたい」と、３０年前に開いた、小さな「英語学校」は、今、３３０人、５０カ国の生徒が通う東京インターナショナルスクールに育ちました。
全国から講演依頼がやみません。
「必要だと思ったら、即、動いちゃう性分なの。だって教育は世界を変えるから」

朝日新聞 2015.10.31


「自分は、子供たちに、何を残せるのだろう」>と、思うことがあります。