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- 本業は金属の溶接職人関連、副業にてイラストレーター等をし、時間があれば近くのジムにて...
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背伸びをしない事
2015年11月29日 22:35
こんばんわ、ここは出会いの場という事ですが日記が描けるという事で
こっそり部屋の角で呟いてみたい事などを書き記すというか、そんな使い方ができたらいいなと思います。
常に人に自分を大きく見せようとすると、褒められても素直に受け止められなくなり
人間関係でも自分では気づかないうちに他人との繋がりも細くなるものと感じます。
というのも僕自身そういった人間だった、いえ今でも意識していても完全には治っていないと思います。自分自身の能力を大きく人に見せて"自分はこんなことができる、あんなことができる"と自慢したい。そんな気持ちは大小かかわらずだれでもあるかもしれませんが、度が過ぎると自分が語る人が別人になってしまう可能性が出てきてしまいます。
僕は昔から絵を描き続けてきた人間で、専門学校に来るまでPCも携帯もなく、まるで"自分は特別な人間なんだ"という意識が生まれていました。何を疑う事もなく絵については自分が一番だという錯覚に落ちていましたからね!たぶんこの頃この性格が生まれてしまったのではないかと思います。余談ですが専門学校に行った時におもいっきりふさぎこむレベルで打ち砕かれましたけどね!
兎に角自分は絵というジャンルではテングで居たいという気持ちが生まれたんです。それは更に専門以降でもどんなことでも自分は○○で誰よりも秀でるという競争心がありました。その気持ち自体はいいことですが僕はいつの間にか実力よりも自分を紹介する武勇伝の方がどんどん大きくなってしまいました。
誰かと会話するのに僕は僕という100%の自分の目の前に150%の性能を持った自分をおいてお話しているという重症になっていたのです。
そうすると何が起こるかといいますと、まず相手からみて僕は自慢話ばかりする聞き上手ではない人というちょっと悲しい存在になりますし、僕自身も相手から すごいね と褒められてもそれは僕ではなく150%の別人がほめられているだけなので僕はうれしいと感じることも自信につながることもなかったわけです。今年さまざまなセミナーや研修に参加させていただきましたが、それまで僕はこの行動に気付くことすらなかったです、無自覚だったんです。怖いですよね・・;-;!
背伸び、しなくていいんですよ。すごいことをした自分を見てほしいですよね?
でもその時はいいかもしれませんけど、背伸びっていずれしんどくなってしまうものなんですよ。
僕は確かに自慢できる事もあれば、ちゃんとまったく出来ない事もいっぱいあるんです。
ある先生からは"自分の弱さを認めてあげて"という言葉を頂きましたがその通りだと思います。
自分の事をお話しする上で出来ない事、だめなことも素直に伝える事は大事じゃないかと思います。
因みに僕は絵ばかりやってた人間なので学力間違いなく低いです、勉強大嫌いです・・漢字も読めてもかけないですし、朝起きて確実に二度寝します。活字が苦手で小説や参考書、最近は考え方を知りたいと買った宮本武蔵の五輪の書現代語訳も最初の数十ページでSTOPです。情けない・・読まないと。
長くなりましたが、もしも読んだ人の中に思い当たる節が何かあれば、参考になればと思います。僕もこの言葉を大切に生きたいと思います。
※プロフにもありますがポイントはない為メールの返信ができません、出来てもその方の日記から参ります。ご了承ください。
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