- 名前
- ようしん
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- ♂
- 年齢
- 54歳
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- 愛知
- 自己紹介
- -今はテニスばかりやっています。
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ギリシャ問題における多数決の怖さ
2015年07月06日 07:23
欧州におけるギリシャの未来を占う国民投票が5日実施された。
欧州連合(EU)など債権者が金融支援の条件として突き付けた財政緊縮策を受け入れるか、拒否するか−−。
世論は「イエス(緊縮策受け入れ)」と「ノー(拒否)」で割れた。
5年に及ぶ緊縮策の痛みを肌で感じる労働者が多い地区では「ノー」が優勢で、ユーロ圏にとどまることで恩恵を受けているエリート層は「イエス」が多数派だった。経済的な格差が反映されているようだ。
ギリシャ人はユーロ離脱は無いと考え、投票したようであるが、
全く愚かな判断である。
この投票によって、今後ギリシャはEUから見放されるし、
ドイツ国民はもうギリシャを見放すことにつながるであろう。
教育を受けていない労働者層に考えてほしかった。
年金をもらには国が存続しなければならないことを。
国が滅びては、年金が減るどころか、無くなるということに。
民主主義の怖さは、
愚かな大衆の1票が国を滅ぼす可能性である。
借金をすれば返す、
それを踏み倒し、
他国から借金をさらにふんだくろうとする国であれば、
滅びるのは仕方がない。
なんにせよ、これからギリシャはアルゼンチンと同じようにハイパーインフレがやってくる。
馬鹿につける薬は無い、というのが投票に対する思いである。
このデジログへのコメント
何か、凄い状態になってしまったよね!
これでちゃんと話し合いが出来るのであろうか??
> あさみさん
話し合いにはならないでしょう。ドイツ人は怒っています。
借りた金も返さない国は亡びるべきでしょうね。
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