- 名前
- ようしん
- 性別
- ♂
- 年齢
- 54歳
- 住所
- 愛知
- 自己紹介
- -今はテニスばかりやっています。
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脳科学からみた恋愛
2015年01月03日 09:54
脳科学から分析した
• 「男女はなぜ惹かれあうのか」
• 「男女はなぜすれ違っていくのか」
• 「なぜ恋愛の賞味期間は3年なのか」
①「男女はなぜ惹かれあうのか」
恋をすると男女共に、脳の
• 「腹側被蓋野(ふくそくひがいや)」
• 「扁桃体・頭頂側頭結合部」
の働きが変化します。
恋の中枢「腹側被蓋野(ふくそくひがいや)」
腹側被蓋野
「腹側被蓋野(ふくそくひがいや)」は、恋に落ちると脳内物質(ドーパミン)を大量に放出します。また、集中力が高まり、気力に満ち溢れ、疲れを感じさせません。電話の前でずっと待つことが出来るのも「ドーパミン」の影響です。
つまり、恋をすると「ドーパミン」が大量に分泌され、心地よさが伝わるので、相手に会いたいと思うようになります。
恋は盲目「扁桃体(へんとうたい)・頭頂側頭結合部」
恋愛中、活発に動く“腹側被蓋野”とは反対に、ドーパミンの大量分泌で快楽や悦びが感じられると、「扁桃体・頭頂側頭結合部」の動きを鈍化させます。ここは、「批判」や「判断」といった思想を司る場所です。
つまり、恋に落ちると、批判や判断ができなくなるのです。いわゆる「恋は盲目」状態となります。
②「 男女はなぜすれ違っていくのか」
恋愛中の脳内は、男女で違うところもあります。この男女脳の違いが、不幸なすれ違いの原因になっています。
男は「視覚」を司る「島皮質」が活性化する
男性は「島皮質」の活動が活発になります。
ここは視覚に関係する場所で、男性は恋をすると「視覚」を活発に働かせます。
ワシントン州立大学のジョン・ゴッドマン博士の研究によると、
• 男性は無意識のうちにその女性が赤ちゃんを産めるか確認している
• そのチェックポイントは、「ウエストとヒップの関係(安産型かどうか?)」
太い女性が好きな人も、細い女性が好きな人も、ウエスト:ヒップ=「 7:10 」の比率の女性が好まれるそうです。
その理由は、原始時代より人類は「子作り」が重要な要因を占めていました。このため、本能的に「赤ちゃんを産める体」かを判断する能力が備わっているようです。
女は「記憶」を司る「帯状回」が活性化する
女性の脳は、「帯状回」の活動が活発になります。ここは、「記憶」を司る場所です。
女性は、恋すると「記憶力」がアップします。理由は
• 男性が責任を持って、自分を大切にしてくれるかどうか判断するためです。
具体的には、「何を約束して、果たしてくれたのか」どうか、「自分と子供を守ってくれるために、どんな約束をしてくれたか」を見極めるためです。
その理由は、原始時代より人類は「子作り」が重要な要因を占めていました。このため、本能的に「記憶を頼りに、子作りを手伝ってくれる男性」かを判断する能力が備わっているようです。
③「 なぜ恋愛の賞味期間は3年なのか」
「ドーパミン」が大量に分泌されることで、恋する2人が結び付いていますが、「ドーパミン」の大量分泌は体への負担が大きく、長続きしません。
そのため「恋愛の賞味期間」は、せいぜい18ヶ月~3年です。
まとめてみますと、恋をすると脳内にドーパミンが発生し、男女の違いでドーパミンが薄れ、
恋の感情が消えていくということのようです。
それでも私は恋する感情が好きです。
このデジログへのコメント
成る程ね~^^;
確かに記憶力は良くなりますね!
ヾ(◎~▽~◎)ノワハハ
> ももんが1104さん
確かに境遇によって、意味合いは異なりますね。
うん、恋いしたい♪
> ひまわり2525さん
恋したら、若くなるような気がします。
> あさみさん
恋をすると、女性の記憶力が高まるのは面白い現象ですよね。
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