- 名前
- ようしん
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- 年齢
- 54歳
- 住所
- 愛知
- 自己紹介
- -今はテニスばかりやっています。
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北朝鮮の建国神話
2014年11月05日 05:04
北朝鮮の国連代表部は10月7日、ニューヨークの国連本部で記者会見を開き、「拉致問題は完全に解決済みだ」とした上で、拉致の調査と制裁解除に関する日朝間の合意について、「日本は義務を果たすべきだ」と堂々と言ってのけた。
このことは日本ではほとんど報じられていない。日本人は北朝鮮に不毛な期待をするあまり、現実から目を背けているのである。
そもそも北朝鮮という国は、その出自からしてウソまみれである。この国は、若い頃から満州で抗日パルチザンを組織していた金日成が、日本軍を打ち破って1945年8月に凱旋帰国したという神話の上に成り立っている。しかし、実際にはこの頃、金日成はソ連のハバロフスクでソ連軍の偵察旅団大尉として働いており、しかも名前は金聖柱という本名を名乗っていた。
実は金日成という人物は当時別にいて、確かに満州で日本軍相手に戦っていたのだが、終戦時には36歳で日本軍に殺されていた。彼はその頃、朝鮮において伝説的な英雄だった。そこでソ連のスターリンは、彼の名声を利用するために、金聖柱大尉を金日成になり替わらせたのである。
これが北朝鮮建国神話の真相だ。
こうした国との交渉はまともでは通じない。
北朝鮮は必ず崩壊するが、
その際、日本が毅然とした態度をとるべきだと思う。
このデジログへのコメント
日本は、南と北に振り回されているように見えますね!
困ったものです…
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