- 名前
- なな♪
- 性別
- ♀
- 年齢
- 43歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- ※すみません。チャットはほぼ返信出来ません※ ログを書いているわりに返信が物凄く、遅...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
偉大な企業の傾向
2014年08月17日 16:49
以下のお話は、良い企業ではなく、「偉大な企業」を分析して出した傾向のようです。
参考にしてみても良いかも。
偉大な企業への飛躍をもたらした経営者は、まずはじめにバスの目的地を決め、つぎに目的地までの旅をともにする人びとをバスに乗せる方法をとったわけではない。
まずはじめに、適切な人をバスに乗せ、不適切な人をバスから降ろし、その後にどこに向かうべきかを決めている。
要するに、こう言ったのである。
「このバスでどこに行くべきかは分からない。しかし、分かっていることもある。適切な人がバスに乗り、適切な人がそれぞれふさわしい席につき、不適切な人がバスから降りれば、素晴らしい場所に行く方法を決められるはずだ」
飛躍を導いた指導者は、三つの単純な真実を理解している。
第一に、「何をすべきか」ではなく「だれを選ぶか」からはじめれば、十キロほど走ったところで行く先を変えなければならなくなったとき、どうなるか。
当然、問題が起こる。
でもが、人びとがバスに乗ったのは同乗者が気に入ったからであれば、行く先を変えるのははるかに簡単。
「このバスに乗ったのは、素晴らしい人たちが乗っているからだ。行く先を変える方がうまくいくんだったら、そうしよう」。
第二に、適切な人たちがバスに乗っているのであれば、動機付けの問題や管理の問題はほぼなくなる。
適切な人材なら厳しく管理する必要はないし、やる気を引き出す必要もない。
最高の実績を生み出そうとし、偉大なものを築き上げる動きにくわわろうとする意欲を各人がもっている。
第三に、不適切な人たちばかりであれば、正しい方向が分かり、正しい方針が分かっても、偉大な企業にはなれない。
偉大な人材が揃っていなければ、偉大なビジョンがあっても意味はない。
「ビジョナリーカンパニー2」
ジム・コリンズ 著
山岡洋一訳
日経BP社より
飛躍を遂げた企業は、学歴、技術、専門知識、経験などより重要視していることがあるそうです。
何でしょうか?
答えは、
「性格」だそうです。
知識や技術は教育(学習)できるけど、性格や労働観、価値観などは、もっと根深いものだと・・・
たしかに、感じが良い人や、気遣いができる人、人を喜ばせるのが好きな人ってイイですね♪
良いモノを売っている人より、良い人が売っているモノが売れるのでしょうね。
このデジログへのコメント
結局ろくに選ばずに人を取ると
+どころか-になり
他の人が穴埋めをしなければならなくなるんですよね
いなさくさん:プロフェッショナルな人がそこには沢山いたんでしょうね
SYUZO-さん:確かに。マイナスになったと思われないようになりたいな
コメントを書く