- 名前
- ようしん
- 性別
- ♂
- 年齢
- 54歳
- 住所
- 愛知
- 自己紹介
- -今はテニスばかりやっています。
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セクハラ議員の高すぎる報酬
2014年06月28日 19:46
最初に言っておくが、きちんとした政治家の報酬は高くて構わない。
特別な仕事だからだ。
ただ今回のようなレベルの低い議員たちの報酬は高すぎると思う。
都議会の「セクハラやじ」問題は、“犯人”を特定しないまま幕引きとなってしまった。
鈴木章浩都議(51)の他に3~4人の自民党都議がやじを飛ばしているのに、まんまと逃げ切りを許すことになった。
やじを認めた鈴木都議も、謝っただけで、議員を辞めもせず、離党もしない。
「セクハラやじ」騒動で改めて問題になっているのが、都議会議員の“高額報酬”である。
鈴木議員が辞職せず、都議のイスにしがみついているのも、任期満了の2017年まで都議を続ければ、
巨額なカネを手にできると計算しているからだろう。
なにしろ、都議会議員の報酬はベラボーである。議員報酬は月額102万円。さらに期末手当が436万円あり、
これだけでも年収は1700万円。さらに、政務活動費の名目で720万円が支給され、議会に出席するだけで1万円の“日当”が支払われる。
あれやこれや合わせると年収は2400万円である。セクハラやじ男の鈴木都議は、この先3年間で7200万円のカネを手にすることになる。
「都議会議員は本当にオイシイ商売です。地元の問題や陳情は区議や市議に持ち込まれるので、ほとんど仕事がない。
議会も年間に40日程度しか開かれない。国会議員のように政治活動にカネもかからない。
なのに、国会議員並みの報酬を受け取っている。2期、3期と務めれば、簡単に一財産築けます」(政治評論家・有馬晴海氏)
世界の首都議員と比べても、都議の報酬はケタ違いだ。2009年のデータだが、シドニーは約260万円、ソウル約480万円、パリ約620万円、ロンドンは約780万円である。
このデジログへのコメント
同感です。財政うんぬん言う前に自分達の報酬半額にするだけで、かなり変わると思いますしねぇ。
> 美凪さん
世論調査では解決していないとでています。
やじが常態化してとか、特に1年議員には、体質的に古いのでしょうね。
国会で参議院もいらないと思います
> ☆なぎさ☆さん
同感です。都議会の人員削減、参議院制度の廃止、経費の無駄について考えるべきですね。
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