- 名前
- ようしん
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- ♂
- 年齢
- 54歳
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- 愛知
- 自己紹介
- -今はテニスばかりやっています。
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レーシック難民の実態
2014年05月31日 02:27
レーシック難民とは?
以前テレビ番組でも報道されたことがあるのですが、
レーシック手術を受けたあとの後遺症に悩まされているレーシック難民と呼ばれる方たちがいます。
特に有名なのが、銀座眼科で手術を受けた人たちが目の感染症を集団で発症した事件です。
患者たちは元院長らに対して損害賠償請求を東京地裁で起こしていました。
レーシック難民について詳しく触れていきたいと思います。
合併症や感染症に悩む人達
レーシック難民とは、レーシック手術を受けた後に、深刻なドライアイや、ハロー・グレア現象など合併症や、
必要以上の視力があることによって引き起こされる眼精疲労や吐き気、
さらに目の感染症に苦しむ人達のことを言います。
レーシック手術は本当は安全な手術ですが、
一部の医師の技術の未熟さなどが原因で、レーシック難民が生まれました。
感染症の原因は衛生管理が徹底されてなかったから
銀座眼科の感染事件の原因は、
フラップを作るマイクロケラトームは高温高圧の減菌機「オートクレーブ」で減菌するべきものを
元院長が従業員に対してオートクレーブによる減菌作業をやめさせ、
代わりに自分がオゾン水だけで洗うように手順を変えたことが原因です・・・。
もともと従業員の方は自主的に、手術の度にオートクレーブを使って減菌作業をしていましたが、
この減菌作業には15~20分もかかってしまい、その間マイクロケラトームは使えなくなってしまうので、
手術をすることが出来なくなります。
そのため元院長は一人でも多くの患者を手術するために減菌の手間を省いたということです。
私も近眼なので、レーシックを検討したことがありましたが、
どうしても目にレーザーを当てる原理が腑に落ちませんでした。
成功率の高い手術ですが、日常生活に困っている方が受ける手術かもしれません。
こうした問題をマスコミでもっと取り上げるべきだと思っています。
このデジログへのコメント
私も近視なので関心を持っていました。やはり怖くてできません。10%未満の失敗が怖いですね。
> ☆なぎさ☆さん
もし失敗したらと思うと安易な理由ではやはり手術できませんね。タイガーウッズも失敗しました。
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