- 名前
- ようしん
- 性別
- ♂
- 年齢
- 54歳
- 住所
- 愛知
- 自己紹介
- -今はテニスばかりやっています。
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APD(回避性人格障害)と回避性愛着障害の関係性
2014年04月30日 02:13
APD(回避性パーソナリティ障害)は、広汎にわたる「社会的な活動の抑制」「『自分なんかふさわしくない』という感覚」「否定的な評価に対する過敏さ」「社会的な交流の回避」などのパターンによって特徴づけられる、人格障害の一種である。
自分は社会的に不適格で魅力に欠けていると考え、笑われること、恥をかくこと、排除されること、嫌われることを怖がり、そのために、社会的な交流を避けようとする傾向をもつ。自分は孤独者であるとし、社会から取り残されている感覚を訴えるのが典型である。
通常、成人期早期に自覚され、子どもの頃に親や友人から排除された(と本人が感じた)ことと結びつけて考えられている。排除されたと感じたことが『人間関係の気にしすぎ』のせい」であるのか(または客観的に排除が存在したのか)については、定説には至っていない。
非難、反対意見、排除を怖れるあまり、人との接触の多い職業活動を避けようとする
自分が好かれていると確信しないかぎり、人との交流をもとうとしない
自尊感情が非常に低く、恥をかいたり、笑われたり、排除されたりすることを怖れるあまり、親密な関係づくりを控えようとする
社会的状況のもとでは、「非難されはしないか」「排除されはしないか」という心配にいつも心を奪われている
「自分なんかは(相手に)ふさわしくない」との思いから、人との出会いにおいても交流を控えてしまう
自分は社会人として不適格である、魅力に欠ける人間である、他の人よりも劣っている、などと考えている
新しく何かを始めることは「恥ずかしい思いをしてしまうかもしれない」ので、そのようなリスクを取ることを極端に嫌がる。
幼い/若い頃に、長期にわたって親からの非難や排除を受けつづけた辛い経験をもっている。排除的な親と繋がりたいという一心から、彼らは関係性を渇望するが、繰り返し非難を受けるうちにやがて、彼らの願いは徐々に「防衛的な殻」へと変質してゆくのである。 回避性愛着障害とは、幼児期の両親からの愛情を適切に受け取ることができ なかったためにおきる心の障害です。
愛着障害が原因で、結果として人格障害となるという構図ではないでしょうか。
このデジログへのコメント
濃いか薄いかで誰もが何かの特性があると考えられます周りの理解や手助けで障害は障害でなくなるのですが
腫瘍があるるとか、別なものとかよく説明がないまま輸卵管切除で子供が産めず、読むと子供が欲しくなります
> 真子☆さん
その通りです。障害は全ての人がその要因を持っており、特別なものではないことを多くの人は理解していませんね。
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