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ネットの成程話1つ、素敵話2つ
2013年12月04日 22:18
【会う人すべてを褒る。嫌いな人でも、褒めてみる】
「褒めてもらうんじゃなくて、褒めるってどういうこと?」そう思われた方も多いでしょう。
どうしたら(できるだけ簡単に!)ポジティブになれるのか。
人は、褒められれば嬉しい。
それが仮におべっかや社交辞令だったとわかっていても、嬉しいものです。
「いえいえ」と言いながらも明るい気分になる。
でも、中々人は自分のことを褒めてはくれません。家族はともかく、人に「褒めて」と頼むわけにもいきません。第一、仕事をしていたら、褒められるどころか、叱られることの方が多いでしょう。
叱られたら落ち込みます。
「俺ってダメなヤツだ」とネガティブになります。
さて、ここがポイントです。
殆どの人は、日常生活の中で褒められることがありません。だから、貴方が貴方の周りの人達を褒めて褒めて褒めまくるのです。
褒められた人は当然喜びます。その人だって、滅多に褒められたことはないのですから。喜ぶと人は笑顔になります。
その笑顔を見ると、こっちも嬉しくなります。
そして、「有難う」と感謝されます。
又、「褒め言葉」は全てポジティブな明るい言葉です。人のことを褒める為に言葉を発するだけで、自分の心も明るくなるのです。
それだけではありません。
褒められた人は、貴方のことを「味方」だと思い、好きになります。それが広まると、貴方は「いい人」だという評判が立ちます。
一度、嫌いな人を褒めてみて下さい。ベンチャラでも構いません。相手は吃驚するでしょう。
こちらが嫌いだと思っていると、それは自然に相手に伝わっているものです。そんな人から、「今日のネクタイ、似合ってますね」なんて褒められたら、戸惑いながらも「有難う」と言われるでしょう。
嫌いな人から、好かれるかもしれません。嫌いな人がいなくなればストレスが一つ減ることにも繋がります。
【サンタさんはいるよ】
今から6年前の12月22日。稲沢市の会社員寺西さん(40)の次男が、奥さんの実家である千葉県の病院で無事に生まれた。
仕事に追われていたため、喜びに浸りつつ名古屋へ戻った。その翌日のことだ。奥さんから電話が鳴った。
赤ちゃんが別の病院へ搬送されたという。詳しいことはわからない。
「大丈夫だとは思うけれど、こちらに来られる?」と言う。「無理しないでね」とは言うものの心配になり、会社に事情を話して新幹線に飛び乗った。病院へ到着すると深夜になっていた。
赤ちゃんは新生児集中治療室に入れられているという。
呆然とする寺西さんに主治医の先生が言った。
「お父さんですか。赤ちゃんはとても悪い状態です。後で詳しく説明しますのでここで待っていて下さい」と。
そのまま治療室に入ったまま先生は出てこない。
「もし…」と悪いことばかりが頭をよぎる。
いつの間にか日付が変わっていた。先生の話では、ベストを尽くしますが、もしだめなら米国で治療を受けるしかないとのこと。
沢山のチューブで繋がれている我が子を見て、寺西さんは泣き崩れた。
「大丈夫だ、先生が必ず助けれくれるよ、お父さんもお母さんもいるからな!」と一生懸命に声をかけた。
呼んでもらったタクシーに乗り込むと、運転手さんに聞かれた。
「ご家族が入院されているのですか?」
その途端、緊張の糸が切れ、再び泣き出してしまった。
「今から会いに行く妻に何と話したらいいのか。うちの息子もうだめかもしれない」
すると、運転手さんはこんな話を始めた。
「大変ですね。私の妻も大病でこの病院にお世話になりました。ここの先生方は優秀です。妻も元気になりました。お子さんも大丈夫ですよ。今日はクリスマスイブ。きっとサンタクロースがプレゼントを持ってきてくれますよ」
寺西さんはその話を聞き、少し心が落ち着いたという。
なんと奇跡が起きた。
翌日から赤ちゃんは日に日に回復し、沢山あった体のチューブが1本ずつ取れていった。
その息子さんは今、保育園の年長組。運動会で活躍する暴れん坊だそうだ。寺西さんは言う。
「あの日の運転手さんはサンタクロースだったと信じています」
二人のお子さんにも「サンタさんはいるよ」と話しているという。
【満席の新幹線で】
名古屋市守山区の関谷さん(40)が、東京に住んでいた8年前の夏の話。
当時1歳の娘さんを連れ、名古屋の実家に帰省することになった。自由席券を買って新幹線に乗り込んだところ、全車満席。
リュックを背負いスーツケースを持ち、さらに子どもを抱いている。次の列車に乗り換えるためには、再び、隣のホームへ階段を昇り降りしなければならない。そう考えるだけでつらくなり、デッキに座り込んでしまった。
そんな時、同年配の女性に声をかけられた。
「赤ちゃん抱えて大変。こちらへいらっしゃい」
案内されたのはグリーン車だった。窓側の席には、小学6年生くらいの息子さんが座っていた。
隣の通路側席を指さし、「ここへ座りなさい」と言い、切符を交換してくれた。
その女性はデッキに立ち、途中二度ほど息子さんの様子を見に来た。
何かお礼がしたいと思い、たまたまかばんの中に入っていた500円の図書券を渡すと「お母さんに怒られますから」
受け取ってくれない。
降りる間際に、母親に渡そうとすると、「気にしなくてもいいのよ。気を付けて帰ってね」と言われた。
実家に着くと、すぐに母親にそのことを報告した。
それから3ヶ月後、今度は関谷さんの母親が上京した時の話。
新幹線自由席のチケットを買い、ホームで並んでいると、すぐ後ろにベビーカーを押す女性がいた。
列車に乗り込むと、席は一つしか空いていない。
手招きして、そこへ母子を座らせてあげた。
「あなたが、この前受けたご恩を少しお返しできた気がするわ」と報告を受けた。
「いつもこの二つの出来事が心に残っています。自分も席を譲るようにと心掛け、小学4年になった娘にも、人に親切にしようねと教えています」と関谷さん。
このデジログへのコメント
PANDAさん:褒め癖というものをつけてみたいですよね
褒めるのは大切ですね。
こちらが、とがれば
相手も尖りますもん
うさぎ仮面紳士さん:そうですねそういう感情や気持ちは伝わっちゃいますね
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