お食べなさい。そこのスーパーで買ったシベリアです

スーパーに行ったら
宮崎駿の映画でちょろっとしかでてないのに
その珍しさから大注目された
菓子、シベリアが近所のスーパーに
一個づつ袋詰めで売られていました。

私が思うに、
本来シベリアは大きな
塊をぼんと買うのだと思いますが
パヤオのおかげで売れると踏んだ
製菓会社がちんまく分けて販売してます。
けちぃ～

シベリアとはカステラの間に
あんこを挟んだあまーいお菓子。
風立ちぬ作中で主人公が子供に
恵んでやろうとするんだけれど
子供達は物乞いと一緒にすなー
という感じで無言で走り去る。
でも子供達は一瞬、目をまん丸にして
「本当に？！」
という表情をするのだ。

昭和初期、シベリアは今で言う
ケーキのような贅沢品だったのだろう。

そんなシベリアをスーパーで見つけて
試しに買おうか迷ったのだけれど
買いませんでした…だって
チョコレートのほうが美味しいし…

想像では、ホットケーキに
あんこ挟んだ味と同じだと思っています