- 名前
- ポマポマ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 39歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- はじめましてこんにちは。 ポマポマといいます。 絵を書くのが好きで漫画など書いてます...
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三途の川高校プロット
2013年10月16日 01:18
1主人公の説明三途の川高校の説明
鬼はかなり横柄に子供達を扱っている
生徒たちは鬼の肩もみジュースなど
彼らの上司である閻魔大王は忙しくてちゃんと鬼たちを見てられない。
エピ
川のほとりに立っている主人公
岸のむこうには街の風景が見える
彼は鬼に呼ばれて三途の川高校へ向かう
工程に集められた生徒たち
閻魔大王は水晶のプロジェクターから
子供達にエールを送る
ご入学おめでとう、夢半ばにして絶たれた
君たちを救済すべくこの学園を創設した
人間に生まれ変わるための選抜試験は
予想以上に険しい道のりだ君たちの健闘を祈っている。
期間は49日間。人間考査は最後まで残った上位点数者がすすめる
本来ならば輪廻転生を経て人となるが
若き君たちへの救済措置
授業
鬼の授業
さーて、問題だ
ある時、乗っていた船が沈没した
どうか子供だけでも助けて欲しいと母親は懇願する
ボートに乗れるのは一人だけだ
さー君はどうするかねちゃんと答えられた人間は
百点加点するよ
主人公はそのまま乗ります
僕には譲る勇気がありません
逃げ遅れたその親子が悪いのです
自業自得です
鬼百テーン やぁ独善的で人間らしい見事な回答だったよ
では君より先に母子が乗り込んだらどうするかね
え…それは
高城はもっとひどい答えをいう
はい、そんなの簡単です
母子共々海に落とせばいい
そうすれば一人分のスペースができる。
すごい!と周りの生徒たちは拍手する。
鬼はさすがだ高城くんなんと人間らしい答えだ…
やー君には素質があるよはははは
呆然とした主人公
それを見てアカネはため息をついて教室を出て行った
寮でうずくまっている主人公
だめだもっと非道にならなきゃ
ここでは選ばれない
そこに小関くんがやってきて
やぁ、僕小関っていうんだ
偶然だね部屋も一緒なんて
あぁ、ああの…何?
君の答え僕は間違ってないと思う
僕も多分同じ答えを出したと思うから
いやごめんね、余計なお世話だったかな
いいや、ありがとう賛同してくれて
え?同い年なの?
びっくりしたー小学生くらいだと思った。
すげー高峰高校っていったらサッカーの強豪校だよね
すごい!決勝は病室で見てたよ最後の逆転シュート
勇気くんだったんだね!同い年なのにいいなすごいな
それに比べて僕の体は…病気に負けた
俺はそう思わない
毎日ベッドで過ごして手術も我慢して
俺なら辛くてきっと自殺してる
ウル…うっううう
泣くなよおいおい
絶対に人間に生まれ変わろうぜ!
うん
さあ、今日の授業は地獄の針山登りだ
先に頂上にたどり着いたものには
順に加点する、
途中で女の子が落ちて針に刺さる
高城は鬼に賄賂を渡しており違う道から
登って行く。高城はあかねに体をよこせとか言ってくる
いいんだぜ鬼たちは俺を特別視してる
しかしアカネは断る、私は魂まで売り渡す気はないわよ!
ちっクソメンヘラ女!虫けらにでも生まれ変わりやがれ
山は断崖絶壁で足を踏み外すと
真っ逆さまに落ちて行く
高城は上から石を落として蹴散らす
高城は胸の奥で何かが疼いているのに気がつき始める
アカネは上から落ちてきた大きな石に
ひっかかり落ちて行く
落ちて行く途中でユウキに助けられる
離してよと言われる
しかしユウキは手を離さず一緒に茜と落ちて行く
二人は真っ逆さまに落ちてもとの場所に戻った
日没が近い
あの時だってそうだった
私が一番辛かった時
クラスの誰もが見て見ぬ振り
私は死ぬことであいつらが罪の意識を
感じることを願った
でも結局誰一人罪の意識など感じていなかった
人間なんてそんなものよ他人の痛みなんて
わかりっこないもの
自分で言っていたじゃない自分は他人のことは
どうでもいいって
勝手にしろといいつつも
彼は彼女をほおっておけなかった
クズニンゲンよ
彼女をおんぶして登って行く
俺はクズじゃない!
日没が迫る
ちょうど日没の前にユウキは頂上にたどり着いた
周りはびっくりしている
あいつ頭狂ってるぞ!
それを見て高城は悔しそうにする。
閻魔大王の屋敷
人間をさばいている
鬼たちがたくさんの書類をもってきて
ふーやっと一去年分の死人をさばき終えたわい
近頃はちっぽけな理由でこっちへやってくるやつが
多くて困るわい。鬼が三途の川高校の資料を持ってくる。
せっかくのチャンスをおろそかに生きよってからに
閻魔大王は三人の素行をみて
点数は足りないが彼らを人間考査に選抜することにした
久しぶりに骨のある人間と出会えたなふふ
三人は仲良くなって人間に生まれ変わろうと
約束しているそれをよく思っていないのは高城である
彼も人間交差に選抜されたが自分より点数が低いはずの
三人が通ったことが納得できなかった
閻魔大王は気まぐれだからね…と鬼は説明する
選抜に選ばれたのは10人
10人が椅子取りゲーム形式で
争って行く
4人が最終的に残った
フタ席を取り合うことになったが
ここで茜と小関は脱落する
しかし2人は恨みはなかった
また追いかけるよ遠回りになるけれど
人間に生まれ変わったらまた会おうといってきえていった
高城は形相が変わっている
まるで鬼のよう
最後の一つの椅子を取り合う
あの時の答えを撤回するよ
俺は船を降りるよ自分のために
俺は鬼になんてならない
俺は人間だ人間として生きたい
俺の答えはただ一つ
他人を殺してでも奪う
弱肉強食こそ人としての姿だ。
鬼のように変化した高城
しかし収集が聞かなくなり建物自体を
破壊してしまう。
椅子は破壊される
橋の上に差し掛かった時
橋が崩れて高城は水の中に落ちる
その下は三途の川だ二人は流される
三途の川で溺れている高城
しかしユウキは立っている
あれ?
三途の川はよくぶかきものを
飲み込む。よくが深ければ深いほど
そして沈んで行った。
閻魔大王はユウキに人間に生まれ変わる
チャンスを与えた。さあゆけ少年よ
道は開かれた。三途の川が二手に割れ道となった
気がつくと後ろに茜と小関が手を降っている
彼は三途の川の向こうに見える街へ向かって走って行く
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