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変わらぬものは心の美しさよ
2013年09月11日 22:43
歴史上の人物、
妻木煕子(つまき ひろこ)さんをご存知でしょうか?
あの明智光秀さんの夫人です。
明智光秀さんと言えば、謀反を起こし、三日天下の後、秀吉さんに敗れる…
というあまり良いイメージが無かったのですが、以下のお話を知ってイメージが変わりました。
↓↓↓
光秀さんと煕子さんの婚約が決まった時のことです。
婚約後、煕子さんは疱瘡(天然痘)をわずらい、体中に瘢痕(一般的にあばたと呼ぶ)を残してしまいます。
こんな醜い顔になってしまって、光秀さんは自分を愛してはくれまいと、煕子さんは断腸の想いで父に結婚を諦める旨を告げます。
それを知った煕子さんの父も、とても残念がりましたが、光秀さんとの縁も感じていたので、彼女と瓜二つの妹さんを代わりに光秀さんの元へ送り出しました。
すると光秀さんはこう言ったのです。
「私が煕子さんを妻に選んだのは、容姿が良いからではない。容貌など歳月や病気でどうにでも変わるもの。
ただ変わらぬものは心の美しさよ」
代わりに来た妹さんを帰し、改めて煕子さんを正室に迎えたといいます。
その後は、貧しい時も苦難の日々も献身的に尽くし、光秀さんもまた、煕子さんを終生大切にしたのだそうです。
あまたの戦国武将の中で、側室(正室以外の「妻」)を持たなかったのは明智光秀さんだけであったとも言われています。
素敵なお話ですね♪
このデジログへのコメント
本能寺の事件、明智光秀が、駆けつけるのは、物理的に無理ですよ。
ぶぅさん:ほんとですね中身を見てくれる関係はどんな関係でも素敵だな
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