アイコンタクトを避けない人がモテる

この法則も欧米での調査では、目と目が合ったときに視線をそらさず、ちゃんと目を合わせられる人が好感を買うことがわかっている。ま、文化の違いも考慮すべきであり、日本の場合、お互いをよく知らないうちは、目を伏し目がちにした方が好感を持たれることもあるだろう。

しかし、ある研究チームが見ず知らずの男女に4分間にわたって遠慮なく目を合わせ続けてもらう実験を行なったところ、ほとんどの男女は互いに魅力を感じたという。人は、おどおどせずに自分を見てくれる相手に好感を覚えるということのようだ。

日本の場合でも、ある程度お互いを知った間柄であれば、目と目を合わせることが大切だろう。女性を初めてのデートに誘った男性が、その女性の目を直視できないようでは、それ以上関係が発展する見込みは低いはず。