- 名前
- bishop
- 性別
- ♂
- 年齢
- 41歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- 好きな飲み物は、大塚製薬のステビア! 好きな食べ物は、カロリーメイトのベジタブル味!...
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番外編
2012年11月07日 22:43
既にいつもの就寝時間は過ぎている
東京からの帰りの電車
膝をかくっとさせながら壁の隅っこに寄りかかる
ふと、向かい合わせに座る座席の片側が両方空いた事に気付く
雪崩れ込むように窓際の席に座った
しばらく眠ったあと、何となく通路を挟んだ側からの声が自然 と入って来た
上司と部下の会話だろうか
説教というよりは助言といった感じ
理想というか、僕が普通にサラリーマンというものに人生をかけていたらそんな感じになってるのかも知れないと思った
[誰だって仕事に不安や悩みはある。俺だってもっと向いている仕事あんじゃないかなぁって今でも思ってるよ。20年も経ってるけどな。でも金貰ってる以上はプロだから。そこはアルバイトでも何でもプロになんなくちゃいけねぇんだよ。]
眠気は無くなり、窓に反射する上司を何となく眺める。
終点が近くなったガランとした車内で、靴を脱いだ脚を向かいの席に乗せて眠っている。
思いがけないところから勇気を貰った。
上司さんには言わないけど。
ありがとう
さ、タイミングよく最寄り駅に着いたどー。
帰ったら水分補充してシャワー浴びてとっとと休めなくちゃ
コメントの返事は、もう少々お待ち下さいませ。
上司さんへ追伸
さすがに鼻くそほじんのはアカンよー
せっかく俺ん中で好感度高かったのにーもうティッシュティッシュー
このデジログへのコメント
> 妖♪さん
正確には鼻毛抜いとっただけかも知れん。
でもさーやっぱどうどうと延々とほじほじされても困るよねー。
せめて1人ん時にやってくれってね。
> ゆう*さん
ということはー
この上司さんの事を書いた私にもその感謝の気持ちを横取り四十萬ですね!(ネタ古ッ)
足掻きながら、老いて朽ちていくのよね、皆。
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