- 名前
- ようしん
- 性別
- ♂
- 年齢
- 54歳
- 住所
- 愛知
- 自己紹介
- -今はテニスばかりやっています。
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30歳を境に迷走し始める女たち
2012年10月11日 04:22
若いうちは誰しもが、先のことなど考えず『今を楽しみたい』と思うもの。けれど、女性は特に30歳が近づくと、私はこのままでいいんだろうかという、漠然とした不安を感じるようになります」
そして、このままではいけない、という漠然とした不安を解消すべく「安定したい」「自分を認めてもらいたい」「自分を高めたい」という3つの欲求が芽生えるのだとか。
「まず、最初の『安定』。これを欲するのは、『自分が守られる安全な場所を確保したい』と思うタイプ。自分の将来を一生保証してくれる結婚というゴールを目指して婚活に励んだり、占いや運命論などを妄信して、スピリチュアルにハマったりします。さらに、自分を全肯定してくれる、安心できる“繫がり”を欲するので、TwitterやmixiなどのSNSにハマる人も多いです」
次は、「自分を認めてほしい」タイプ。
「これは、『自分とは何者なのか』を突き詰めて、自分のアイデンティティを確立したいんですね。『自分に価値がない』『他人に必要とされたい』と思う意識が非常に強いです。なので、SEX自体はあまり好きではなくとも、『SEXを求められる=女としての自分が認められている』と感じて、ついいろんな男とSEXをしてヤリマン化してしまう人も。あと、自己表現の一種として、年齢に似合わない服装や妙な若作りをした変なファッションに走ってしまう人もこれに当てはまりますね」
30代女子の3大欲求
この傾向が仕事方面に向かう場合は、キャリアアップや起業をしてみたり、自分でアロマやエステのサロンを開く“サロネーゼ”になっていくのだとか。
最後は「自分を高めたい」タイプ。
「エコグッズや自然食品を生活に取り入れてみたり、ワインや日本酒の勉強を始めたりすることで『自分の生活や、体に気を配っているステキな自分』を演出するのが好きな人たちですね。年齢的に健康への関心が高くなるためか、マラソンやアウトドアを始めてみたりもします」
「安定したい」「自分を認めてほしい」「自分を高めたい」といった欲求を満たすために、あれやこれやと手を出している様子が、度を越すと迷走しているように見えるということなのだろうか。
「今は自己責任の時代で、昔のように親や常識も彼女たちを守ってくれない。ルールがないからこそ、自分の生き方や恋愛、ファッションに対して、必死で何かしらの意味づけをしようとするんでしょうね。その必死さが、周囲からは『迷走している』ように見えてしまうんです」
しかも、この分類は一人がひとつのパターンだけに当てはまるわけではないらしい。
「例えば、最初は自分を高めるためにエコやオーガニックなどにハマっていた人が、次第に本気度を増して妄信して、スピリチュアルっぽいことを言いだしたりということも」
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