- 名前
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- よろしくお願いします。とある航空会社で航空機関係の仕事をしています。エンジニアです。...
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糸
2012年07月10日 03:14
糸と聞けば赤い糸、赤い糸といえば大抵の方は目に見えないどこかで結ばれている異性を思い浮
かべることでしょう。
またまた的はすれの話しだが、「鬼平犯科帳」での「赤い糸」。これでピンと来る方もいらっ
しゃることだと思う。
長谷川平蔵が弟の様にかわいがった同門の後輩の仇を討つという話し。果たし合いでだまし討ち
になった後輩の仇を討つという話しだが、これがなかなかの名作。
最期に長谷川平蔵の上司に当たる若年寄から「とおまわし」に「お主、やりおったな・・」とい
シーン。鬼平ファンにはたまらないラストであると思う。
わたしは剣道、居合を少々だがたしなむ。一度、小説に出てくる「長谷川平蔵」の
剣さばきを先輩剣士と検証したことがあるが結論は、「可能」。でもよほどの「剣豪」
ではいと「無理」という結論に達した。これで4時間も費やす暇な剣士??でもある。
剣道は有効打突位、つまり、面、籠手、胴、喉にさえ当たらなければ試合には負けない。
でも「剣術」は違う(個人的な思いであるので、反論も当然あると思うが・・・)と考えている。
竹刀、木刀が体の一部に当たれば勝負あり。肩に当たれば袈裟切り、腕に当たれば腕はとんでい
く・・・・ と考える次第である。こんな稽古をずいぶんやった。おかげで剣道の試合には
勝てなくなった(稽古不足?そのとうり・・・)。おまけにアザだらけ。
スポーツとしての剣道、武道としての剣道、いろいろな考えがあるとは思うが、武道とは、人
を倒す(息の根を止める)ものだとわたしは考える。
師範(故人)に言われた言葉「活人剣」。いまだにわからずにいるなまくら剣士(自分でいうの
も変だが)である。
いままで一番気持ちよかった?試合は、K川県にあるB大の剣道部主将をひっくり返した
ことである。結果は負けであったが、ひっくり返った際、胴をまっぷたつにして差し上げた。
反則を取られたが・・・いつものごとく、題名とは関係のない話になってしまった・・・ 自分
の文才の無さにはあきれかえるばかり・・・
赤い糸、別に白でも青でも黄色でもいいのでは、と思う。なんらかの言い伝えはあるのだろう
が、色に限らず、だれかとつながっていたいものである。
以前も書いたゲシュタルトの祈りを思い出す・・・。
そうそう、今日のお題は「青春」。
わたしの答えは「生きている限り青春」。昔の歌で、青春時代が・・・ なんて歌があったが、
夢ではない、すべて現実。今日、この時間、秒針が刻む時刻は二度ともどらない。
だからこそ「毎日が青春」、「生きている限り青春」であると思う。
明日はまた陽がのぼり、良しにつけ悪しにつけ考えもしなかったことが起こるかもしれない。
今夜もかわいげのない話で終わる。う~ん、残念。
このデジログへのコメント
御無沙汰しておりました。剣道はやりませんが 鬼平は・・・日本のハードボイルドですね
中学の時の剣道の先生は、ぶちかましに拘ってましたね。
対抗手段でバックドロップを覚えました(笑)
お久しぶり~ですね。元気に暮らしておられたのかな?
本日のお日記を拝読して安堵しました♪
昨日は骨董競り市に行き、日本刀の図鑑を安価で落としました。
図説日本刀用語辞典といいます。うれしい!
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