祈り

長いアンテナが立っているため、よく電波を拾うのだが、周波数のチューニングをうまく合わせられない

そんな想いの今日この頃


人の想いは空間を簡単に飛び越えて、人に届くものだ

生死の関係なく・・・

その電波に身体や思考が反応するが、誰が何を言いたいのかわからない


気持ちの悪いコトですが、多分大事なコトだろうと思う

そんな人は多いはず

訳も分からず不調を訴える

心が病んでいるのか？

体調が悪いのか？

そんな想いさえ去来するだろう


話は変わるが・・・・

チェルノブイリの事故後、とある近郊の村の住人が祈りを捧げた

毎日毎日・・・・・・

そのおかげか、その村は全く被爆しなかったという

そんな訳がない　と言うのが普通だろう

因果関係は証明できない

証明できないものは無いもの

それが現代


日本は不思議な国である

震災で世界から賞賛されるほどのモラルを見せた

しかし、全く正反対に、日々被爆を隠し続けるモラルを無くした人々が多数いる

そのおかげで日本人は、未だ放出を続ける放射能にたいして、関心が薄れつつある


東北は遠い

行って何かをすることも簡単じゃない


だから祈らずにはいられない

２つの想いを

一つは被災地に

もう一つは、モラルを無くした人たちに


普天間かおり／祈り
https://www.youtube.com/watch?v=WQjSmLJRQPc