福島千里さん準決勝へ

世界陸上選手権の女子１００メートル予選で、
福島千里（北海道ハイテクＡＣ）が１１秒３５のタイムで、
２９日の準決勝に進みました。

陸上の女子１００メートルで日本女子が準決勝に進むのは、
五輪、世界選手権を通じて７９年ぶりで、
１９２８年アムステルダム五輪の人見絹枝、
３２年ロサンゼルス五輪の渡辺すみ子に次いで、
３人目だそうです。

僕は見ていましたけど、スタートの瞬発力はバツグンですね。
世界トップ３に入るといえるほど、
スタートダッシュが早い凄い選手です。
あとは、中間からゴールまで伸びがあれば、
１０秒台の夢の記録にも届くと思うんですけど。

他の外国人の体型をテレビから観てもわかるように、
みな体格が凄いですよね。
そこに福島千里さんが入ると、
華奢で体格差では全然ちがうけど、
準決勝は、福島さんの持ちタイム以上の人ばかりとの、
対戦になるので、
自己記録を上回るタイムを出して、
夢の日本女子初の決勝に進んでほしいです。