田原総一朗へ

皆さん、お久しぶりです。＼(^O^)／

私、公私ともに色々と大変な事が続き、デジカフェに書き込むのは久しぶりですが、このニュースでブチ切れてしまったので、又しても毒吐き日記ですが、良かったら、読んで下さい。

以下は、ニュースの本文です。

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「有本さん両親「残念」＝「的確な判断」田原氏－取材テープ提出取り消し」


ジャーナリスト田原総一朗氏（７６）の取材テープ提出が大阪高裁で逆転で退けられたことを受け、拉致被害者有本恵子さん＝失跡当時（２３）＝の母嘉代子さん（８５）は２１日、「拉致問題解決のために（テープを）出してほしかった。残念だけど仕方ない」と話した。

　嘉代子さんは、拉致被害者が「生きていない」などとした田原氏の発言について、「もし死んでいるということで外務省が交渉しているなら問題」と語った。

　一方、田原氏は「取材源秘匿と表現の自由について、的確な判断を下したことを評価します」とした上で、「有本さんご夫妻の心を傷つけたことは申し訳ないと思っています」とコメントした。

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田原総一朗さん


日本が「表現の自由」を保証する国であると言う事は、素晴らしい事です。
あなた、北朝鮮に生まれなくて良かったですね。

しかし、もし、この先、私が、あなたに会う機会があるのなら、
この件に関して、一言、言いたい。

＞「有本さんご夫妻の心を傷つけたことは申し訳ない」

とは、笑止千万だ。ふざけるな。

あなたも、ジャーナリスト（ならば、ですが…）である前に、
一人の人間であり、人の子の父親であるならば、

「有本恵子さんは、もう既に死んでいる」

と言う、残酷な言葉を投げつければ、
有本さんご夫妻の心を、どれほど傷つけるか、
ご夫妻が、どれほど悲嘆にくれ、お力を落とすか、
それぐらい、想像出来ないはずが無い。

横田めぐみさんに関しても、同様です。


「有本恵子さんが、生存していない」

と言う事が、もし仮に、真実だったとしても、
それを、御高齢の有本さんご夫妻が御健在である今、暴いて、
証明する事が、いったい、誰に、何の利益をもたらすのですか？

只々、あなたが、このビッグ・ニュースを嗅ぎつけ、報道したと言う
「ジャーナリスト：田原総一朗」の点数稼ぎ、
あなたが出演するＴＶ番組の視聴率稼ぎにしかならない。

田原総一朗と言う人間は、そんな小さな功名心の為に、
そして、「ＴＶの視聴率」等と言う、クダラナイ数字の為に、
ジャーナリストを名乗っている、ゲスな人間だったのですか？
あなたは、そんな、つまらない小さな俗物なんですか？

きっと、そうなんでしょうね。

あなたは、ジャーナリストなんかじゃ無い。
少なくとも、私は認めません。
あなたは、

「傲慢で低俗なＴＶ屋」

です。

この件に関して、私は、あなたに、とても、とても嫌な気分にさせられた。


有本さんの御両親は、もう、かなりの御老齢です。
今日まで、娘さんが生きていると信じる事だけを、唯一の希望として、
必死に歯を食いしばり、長年、戦ってこられたのです。

それを考えれば、「表現の自由を貫く」と言う名目で、
又、「真実を追求する」と言う名目で、
ここまで長年、苦しんで来た、有本さんの御両親を
絶望のどん底に突き落とすよりも

「人間として、もっと大切な事」

があるのではありませんか？

あなたは、有本さん御夫妻に、
「娘は死んだ！」
と、絶望に泣き叫びながら死んで行け、と言うんですか？
それでも、人間ですか？
まるで、鬼じゃないですか。

私は、「悪魔」と言われた事は、幾度もありますが、
「鬼」と言われた事は、一度もありません。



田原総一朗さん。

私は、あなたに伺いたい。

＞取材源秘匿と「表現の自由」について、的確な判断を下したことを評価します

と、仰っていますが、

「表現の自由」

とは、そもそも、何のために存在するモノなのですか？

「表現の自由」

は、とても大切な事です。
この権利を得る迄に、多くの日本人が苦しみ、多くの命が失われました。しかし、

「表現の自由」

とは、「傲慢で低俗なＴＶ屋」の点数稼ぎの為に存在するのではありません。
視聴率競争の道具では、ありません。

巨悪を許さず、弱者を守る為に存在しているのです。
あなたは、それを忘れ、「表現の自由」を武器にして、
弱者を傷付けている。

「表現の自由」と言う権利の上にあぐらをかいている

「傲慢で低俗なマスコミの一因」

と成り下がっている。

だから、あなたは最早「ジャーナリスト」ではないと言っているのです。
あなたのやっている事は、芸能リポーターと何も変わりません。全く同じです。

「報道の自由」を口実にして、嫌がる芸能人を追いかけ回し、
マイクを突き付ける、あの、ゲスな連中と同じです。

７６歳にもなって、そんな事が分かりませんか？
愚かで勘違いをしている、７６歳の老人も、日本には大勢いるでしょうが、
あなたは、頭がいいんでしょ？
自分で、そう信じているんでしょ？

自分は、絶対的に頭がいいと思っているから、そして、自分には
知らない事など無いと思っている「無知の知」を知らない傲慢な人だから
金曜日の夜に、オールナイトで、偉そうに、
朝まで、ベラベラと喋り続けているんでしょ？

大変、年上のあなたに、私みたいな若輩者が、
こんなにも分かり切った、当たり前の事を言わなければならないなんて
非常に馬鹿馬鹿しく、大いなる失望ですが、敢えて言わせて頂きます。

「表現の自由」

を、やみ雲に振り回し、「錦の御旗（にしきのみはた）」にして
真実を暴露し、弱者を傷つけるよりも、この世には、

「永遠の嘘」

をついた方が、良い時もあるのです。


日本には、

「秘すが華」

と言う、美しい言葉があるでしょう？


この言葉は、きっと、あなたの辞書にはないんでしょうね。

何故なら、あなたは「弱者」ではないからです。
拉致問題が「他人事」、「商売のネタ」でしかないからです。

「弱者」の痛みが分からない人に、
人の苦しみが「他人事」でしか無い人に、
人の悲劇を「商売のネタ」にしている人に、

「ジャーナリスト」

を名乗る資格はありません。


あなたは、最高に低俗で傲慢な

「電波芸者」

只、それだけの人間です。




田原さん、心からお願いします。


あなたも人間ならば、人の子の親ならば、
もし、有本さんご夫妻が、

「私達の娘は生きていますよね？」

と、尋ねたら、

「娘さんは、絶対に生きています。それを信じて、一緒に戦いましょう。」

と、答えてあげてくれませんか？


人は皆、望む答えだけを聞けるまで、尋ね続けてしまうモノなのだから。


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「永遠の嘘をついてくれ」つま恋 2006年
https://www.youtube.com/watch?v=q1sRAXZ-qLM&feature=player_embedded