- 名前
- 夢先案内人
- 性別
- ♂
- 年齢
- 63歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- このサイトに登録してもうん~年。いつの間にか最高位のレベル10。ですがリアルな出逢い...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
ガメラって映画はもう作らないの?
2009年11月07日 11:34
円谷プロの作品の中で・・コジラとガメラだけ異端の存在、っていうかウルトラマンシリ-ズみたいにあまりに幼稚じゃない部分で古くから人気のあったものである。女性の皆さんでも小さい頃1度や2度は観た事あるよね。ま、今お子さんが観るから仕方なくTVをつけるって家庭もあるかもしれないけど・・・
最近になってスカパ-で何度か平成ガメラ三部作っていうのをやってたんだ。何故昔からガメラとゴジラが人気あったか・・まあ、コジラに関しては白黒映画で完全に凶暴性を出した作品だったからインパクトが強かったんだろう。対するガメラは~ウルトラマンの様な幼稚さのない動物的な動き、相手の攻撃をモロに受けて傷つきながら最後になんとか勝つ・・そんなところでの人気であろう。どんな肉食獣の争いにしろ傷つかないで相手をたおすって事はあまりないから~
ウルトラマンシリ-ズはやはり低学年用。傷ついてそのまま血がドロドロ出るシ-ンってのは殆どないであろう。ま、同じ円谷プロとは思えない製作手法なんだが・・
俺が初めて親に連れて行ってもらった映画がガメラだったんだ。田舎のこんぴらさまの近くの小さな映画館。(大学当時か、社会人になってか、有楽町マリオンにデ-トで行った時は衝撃的だったな~あんな大スクリ-ンでまさにコンサ-ト会場かと思った-笑-)田舎の映画館ってのはどこも200人ぐらいしか入らないし、配給会社もバラバラ。親父やお袋の好きな昔の身空ひばりなんかがでてる時代劇映画と・・ガメラが2本立てでやってる。だから観なくていい映画の時は互いに爆睡時間って感じだったっけ・・
その頃からガメラの映画って両腕を半分切られたり、甲羅を潰される間際まで集中攻撃されて背中全部が血に染まったり・・そんな描写だった。映画の中盤にどこか火山とか海中で回復させ、最終的なエンディングで人間の科学力と合同の力で相手をなんとかやっつける・・極端な強さって感じじゃないところが評判になっていったのかもね・・
でね、最近の作品っていうか、たまたまスカパ-でやってた平成ガメラ。「覚醒」っていうサブタトルだったっけ。適当にチャンネルあわせたら終了間際をやってて・・懐かしいガメラじゃん!!って感覚だけだったんだけど~あれじゃあ次回作ってできない様な様子だったんだ。相手に刺された腕が建物の壁からどうしても抜けなくて自分の光線で右手を焼き切ってやっとこさ脱出。ここまでの作品ってガメラ作では珍しいんじゃない?
もしこれでそれ以降のガメラ作ができてるとすれば・・その先はず~と右手のないガメラの筈である。昔のガメラでもそこまで致命的な負傷の作品ってなかったけどな~
時代劇の丹下差善でもあるまいし将来的に片眼、片腕のガメラなんてシャレにもならん。
詳しい方は女性じゃあ少ないと思うけど・・右手を失ったこの作品がガメラじゃあ最終作品なのかな~?ま、いずれにせよ衝撃的なエンディングだった事だけ印象深いんだけどね・・・
このデジログへのコメント
コメントを書く