R&B

ぴょん吉にも高校生の時がありました。

ある日近所のｷﾞﾀｰ部の先輩から文化祭にRCのｺﾋﾟｰやるから聴きに来てと頼まれた、「RC?」帰りにﾚｺｰﾄﾞ屋に寄ってﾗﾌﾟｿﾃﾞｨってのを買って帰った。
小学生の頃から新聞配達した金でｽﾃﾚｵってのを買ったばかりだった。姉の影響でﾌｫｰｸは好きだったがRCｻｸｾｼｮﾝが奏でるﾒﾛﾃﾞｨと猫が盛ってるような歌声にハマった！



以来、ぴょん吉のﾗｲﾌﾞ通いが始まる。

しかし、田舎町にRCｻｸｾｼｮﾝがやって来るのは年に一度くらいやった。

近隣の大都市大阪に電車で行くしかなかった、帰りはいつも夜中やった。当然小遣いでは足りる事なく授業料とPTA会費も投入したりした。(卒業式前に未納の授業料を納めないと卒業出来ませんと電話がありぴょん吉のﾊﾞｶ息子は決定しました)

就職して仕事でﾍﾏしてやけ酒飲んでは帰りに「いい事ばかりはありゃしない」を口ずさんでた。


そんなRCｻｸｾｼｮﾝｲｺｰﾙ忌野清志郎がまさか…


最後に



やっぱり月光仮面は来なかった。