心の疲れを取る方法に・・・

自己表現　というと、言葉や仕草・表情や態度という風に
感情や想いを表すもの・・・と受け取る人は多いかもしれない。

学生時代にメールでのやり取りで後輩から、

「七瀬先輩のメールってなんか少し怖い・・・」
と言われた事があった。

文面に飾り気がなく、絵文字・顔文字が無いので
文面の内容だけが強調されたワード文の様に見えたらしい。

それから少し顔絵文字や記号を取り入れ始めたのだけど・・・

もともと毒舌な会話がメール文になった時、
どんな気持ちなのかが伝わらないで文章になってて

結果　「怒ってる」という印象に繋がったようだった。

でも・・・表現とは言葉だけ。のものだろうか？

表現分野で見れば実に様々な表現方法がある。

歌に限らず演奏・作曲等含む「音楽」
身体の動きで表す「ダンス」
小説や物語といった読み物・書き物
それらを上手く取り入れた「演劇」

線や点・色で描く「絵」
これを機械でやる「グラフィック」等様々。

多彩にある趣味・娯楽の中で、
自己表現と自己啓発は結構多くあげられている。

実用にあたる
料理・菓子・手芸の様に作る事もまた表現の一つ。
自分が思い描く物を作りあげる「造形」と
味の追求からくるものでも、デザインして作るでも、

一人一人の全く異なる好み・趣向・個性が
表れる部分は同じと思う所から、
これらの多くを類似した分野として一括りに私はみる。

「ストレス解消」をどうすれば出来るのか訊かれた昨日。
「楽しみ」と思えるものや、「趣味」と遊びをあげるのが普通・・・だが、

多くのストレスは「飽き」に近い。

「趣味・娯楽等の楽しみ」というのは
→「普段と違う事で楽しむ。」と同じ事。

「五感を通して別の刺激を与える事。」でも十分なのだと
何かで聞いた覚えがある。

特に
没頭・夢中・陶酔出来るものなら尚更
感覚（五感）を通して脳や気持ちの上でも効果は大きい。

実は
没頭・夢中・陶酔と呼ぶそれらのものは
軽い逃避に近いものなんです。

でも、疲れて休むのは健全。当たり前な事。＾＾

「お金無いなら散歩でも十分楽しいし、
外出より室内が好きなら物作りや絵・音楽でも十分楽しめるよ？

歌の歌詞の世界にどっぷり浸るのだって、
物が揃ってれば出来るんだし、
歌う事や絵を描くのに特別お金はかからない。

本があれば読書　ゲームがあればゲーム
結構何でもいいんだよ。

いつもと違う行動・考え・見方とかで
いつもやらない事をする。
いつもと違う刺激を五感に与える。それだけじゃないかな？」

外部情報を得る感覚機能から
脳や精神を刺激すればいいんだから。


私なら

絵を描く　散歩に行く

買いためた画集で絵の世界に浸る

ウォークマンで歌の世界に浸る
リズムをとってみる

音程を変えて自分なりに合わせて歌う

買いためた本を読む　ネットサーフ・・・等。
これだけでも結構多いといえば多い。

（・・・・・・；。（多いよな？）
・・・だけ。
では満足いかない程の多趣味なのだけど；

自分が一番したい事・欲しいもの
それを一番知ってる自分に、
可能な範囲内で与えるご褒美・・・といった具合のものが
一番のストレス解消だろうと思う。

時には贅沢もいいだろうし・・・

その贅沢もケチケチ生活の中で・・・となれば
僅かな買い物でも至福だし。

40円しないチョコを三つ買い食いとか。←（駄菓子/笑)
100円マックのシェイクとかソフトクリームとか。

贅沢といえばフルーリーとか
朝マックのパンケーキのセットとか。(笑)

ゆっくり煙草を吸いながら、大好きな甘いものを頂く。

ホットコーヒーはおかわり自由だし、

何よりハッシュドポテトは朝マックだけに付くものだから
時間逃すと食べれないし、
パンケーキも大きいのが食べれるのは
朝のセットだけだしｖｖ

ミスドでおかわり自由なカフェオレと
ドーナッツ食べるのもちょっとした贅沢だ。

だっていつもは食べれない物だから。
滅多に食べれない物を頂くのは贅沢だと思う。

こんな些細な一時に至福を感じるし＾＾


毎日毎日　途方もない程の連日。
変わらぬ日常の中、

仕事に全力を注ぐ。

いつ休めるか解らない。

そんな多忙の毎日に
ふと与えられる休暇なんて極上に嬉しい。

勤務が終わって一日最後の眠る時まで
休みの予定を考える。

何をしようか・・・・・・？

頑張り続けた自分に。

疲れた身体に　心に

何が一番癒えるだろうか？
何が一番楽しめるか？

噛み締めたいものを
あれこれ考える至福の一時。

仕事や生活の中とは違った自分の姿を夢想する。
それを実際やって　楽しむ。

十分ストレス解消だと思う。


そんな楽しみの中に表現の一つ二つがあると
結構新しい発見があったりする。

カラオケに行って歌いたい曲を歌う。
その歌詞の内容や曲調に注目すると
それが自分の精神状態だったり、理想とする姿って事も多々ある。
あるいはそのアーティストの様な姿に憧れてたり・・・

料理やお菓子を作る。
やってみて・・・これが自分の欲しかった味！
食べたかったもの。

振り返って、
ああ・・・こういうものを身体が欲してた。
誰が作ってくれた・・・美味しかったなぁ・・・

時に　ああ・・・こういう事も出来るんだ！
好きだなー・・・とか色々。

絵を描いた。
出来た絵の具合から、上達したか？
失敗したかも・・・　このクセ必ず強いなー・・・

他の絵を見るともっと違うクセや変化が・・・

その色彩は暗い？濃い？
明るい？淡い？

それは心に渦巻く想いの代弁。
その色は今の自分や置かれてる環境に
一番しっくりくるイメージの色ではないですか？

黒は感情を隠したり　落ち着かせる色
蓋をしている感情は？想いは？

濃く強いタッチで描けば
その絵は強調される。
淡く描けば自然と優しい作品に

その絵　色　タッチ・・・
どんな風に強調され、何を主張してるか・・・

言葉を超えた沈黙の主張
その絵のモデルは何処ですか？誰ですか？
何を求めていますか・・・？

問いかけてる。

散歩の中で季節の変化
時代と変わる街の移ろい
新しい道　新しい町・・・そんな発見。

日向でぼんやり過ごす。
あたたかな日差しは冷えた身体をあたためてくれる。
和ませてくれる。

その日や風は
凝り固まった心を癒してくれてますか？
気持ちいいですか？

そんな自然の力。
その偉大さ。

楽しみながら　心　身体

休ませる中で　遊ぶ中で
ほら、いろんな発見がある。

それって子供も大人も関係ないんだ。



ー気付いた？

ー知ってた？

そんな何かが必ずある。

有意義というのはこういうものでしょう？きっと。
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自分を追求する為の楽しみ
磨く為の楽しみに

何をしますか？

それは自信や幸福感に
繋がってくれてますか？


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