ひさしぶり！

ずーっと忙しくて、ログを書く気分になれなかったので、お休みしてました。

今週は特にハードな毎日で、昨日の夜には「オレ電池」が完全に切れて、崩れるように寝てしまいました＾＾；


福島はもう紅葉も終わりのシーズンなのですが、それでも仕事の合間に農道を走りながら見る風景は心を落ち着かせてくれます。

白い岸壁に赤や黄色の葉の色が彩を添える町、折り重なるように遠くに山々の景色が広がり手前は色彩豊かで奥は青く霞むような色が青空と溶け合う町、紅葉のトンネルが迎えてくれる町。そんな景色の中を、毎日ひた走ってました。


今日はそんな日常から外れて、息抜きに映画に行ってきました。

「おいしいコーヒーの真実」という作品です。

エチオピアのコーヒー農家の悲しい状況と世界の歪みを映し出したものです。

コーヒーでは生活ができず他の作物への転作も土地が適していない為、仕方なく麻薬栽培を行っている状況。

フェアトレード（適正価格での品物の売買）がもっと浸透すれば、先進国や企業が食料援助などしなくとも「普通」の生活を送れる基盤ができるのではないか。飢えに苦しんだり学校に行けない子供もずっとずっと少なくなるという事実。


そんなお話でした。オレはコーヒーは苦手なのです普段は好んで飲まないのですが、映画を見終えた後カフェで飲んだコーヒーはいつもよりほろ苦いけど、美味しく感じました。だって、
農家の人が一生懸命作った作物ですからね。


フェアトレードがもっと浸透して、企業の寡占による横暴をなくしていけば、世界はもっと幸せになれるのに。。。