洞爺湖サミット

豪華19皿の料理を食べながら
世界食料危機について語る。

と、アメリカ(イギリスかも)の新聞が皮肉っている　という。


だよね。

太郎だって、キャビア食べて食料危機を論議した、
と聞けば、説得力感じない。


現在の地球人口が飢えない状況にする為には
日本人の標準食事程度が限界だと思われる。


食料危機について論議する日には
精進料理
でも出しておけばいいのだ。

精進料理　はケチなご飯ではないのだ。

食物のありがたみを考えるためには
とても良いメニューなのだ。

んで、福田首相が、輪島塗り　のグラスの説明ではなく
精進料理のメニューについて講釈をたれたりすれば
日本という国は尊敬される国になるチャンスだったのに。


外務省の役人はプレゼンテーションが下手だ。
今回のサミットは、貧乏日本が見栄張っても意味ないのだ。


食料問題で、精進料理　なんていう裏技を使えば
CO2排出問題で、インド、中国は
仏教を生んだ国
仏教を伝えた国
って事で、多少なりとも、傲慢さを出さずに
リップサービスぐらい引き出させる事も出来る
チャンスでもあったのに。

インド　は未だカースト制度という人種差別が残る国
中国　　は一党独裁かつ、一部地域で人権問題を抱えている国

こんな国が、人口が多く、経済成長が大きいという理由で
発言力を増そうとしているのだ。


インド　は、かつて
マハトマ・ガンジーという偉大(だったらしい)な人が
指導しようとしたけれど、パキスタンと喧嘩別れ独立の末
核開発競争した国だ。


中国は日本に毒餃子を送り込んで知らんふりする国だ。


日本だって、同和問題やら、在日やらで人権問題は抱えて
いる。
(その人権問題の被害者が税金泥棒だったりと、圧政には
　程遠いレベルだが)
ゴミの輸出もした国だ。


だからこそ、襟を正す姿を示す事が大事なのだ。


なのに、贅沢飯で見栄を張った。


ダメだなこれじゃ。。。