俺と僕と

僕はどこなのか。

何者でも無いと思うときもあれば、

何者より勝ってるかもと思うこともある。

何者にも劣っていると思うこともあれば、

僕に出来ることくらい出来てくれって思うこともある。

不器用に生きている人が羨ましく思うこともあれば、

器用な自分が誇らしい時もある。

器用な自分を演じている事に気付いた時、

ホントは一番不器用なんだと思うこともある。


人と違った人生を求めてたら、人の人生が羨ましくて、

結局何者でもない僕は

結局道から逸れる事もしない。


僕は何者ですか？って問えば、

変わり者だと言われる事に、誇らしくも寂しい気持ちにもなる。


一人のチカラは小さいと思うときもあれば、

一人のチカラからモノゴトは始まるとも思う。



ただ、傷つくのが怖くて何も出来ないより、

傷ついても前に進む事が大切だって事は分かってる。


僕の声は小さいけど、誰かに届いてくれれば、

それが僕の居場所になるのかな。







ってなことを考えてしまう時もあれば、

考えることが無意味だとも思う今日この頃。


「やし」と言う架空の人物は、

僕の中のほんの一部かもしれないし、中心かもしれない。